元F1ドライバーの井出有治がフォーミュラEを語る/(C)テレビ朝日

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電気自動車によるレースとして'14年からスタートしたフォーミュラE選手権。11月12日(土)に行われる第3シーズン・第2戦は、初のアフリカ開催となるモロッコ・マラケシュが舞台となる。

【写真を見る】初のアフリカ開催となるモロッコ・マラケシュ大会のコース/(C)テレビ朝日

同選手権は、FIA(国際自動車連盟)主催のフォーミュラカーレース。今シーズンは10月9日に香港で開幕戦を迎え、昨期の総合チャンピオンであるセバスチャン・ブエミ(ルノーe.ダムス所属)が実力を見せつけ優勝を収めた。

テレビ朝日系列では、元F1ドライバーの井出有治が開幕戦の解説を担当。その井出が開幕戦の感想と、第2戦のモロッコ・マラケシュ大会の展望を語った。

まず、自身初となったフォーミュラE解説に井出は「フォーミュラE独特の面白さがあり、楽しみ方が分かりました。レースの中で電気の使い方(ファンブースト)とか、作戦面で組み立てとか予想していくので、展開に面白味がありますよね」と魅力を語る。

開幕戦の香港大会ではブエミが優勝を果たした他、昨期ブエミと総合優勝を最終戦まで争ったルーカス・ディ・グラッシ(ABTシェフラーアウディスポーツ所属)が2位に。

この結果に井出は「ブエミは安定してフリー、予選、決勝とあのポジションから着実に上げていってレースの組み立てもきちんとやって優勝。対するディ・グラッシは予選もアクシデントがあって後ろからのスタートでレース中いろいろあったけども、作戦で上がってきたじゃないですか。結局、対照的な2人が気が付いたらワンツーっていう、面白いですよね」とコメント。

第2戦のモロッコ・マラケシュ大会は、開幕戦の香港に引き続き、初のフォーミュラE開催。井出は「開幕の香港は限られたスペースの中でレイアウト、ラインを引いたサーキットでしたけど、モロッコの場合はF1とかの設計をやっているティルケがデザインしたサーキットなので、市街地とはまた違うイメージになっています」と分析する。

そして、「高速から低速へのつながりとか独特な部分があるので、そういった中ドライバーとしては逆に今までレースをやってきた感覚に近い入りで行けると思います」と期待を寄せた。

第2戦、モロッコ・マラケシュ大会は11月12日(土)夜8時55分から予選を、夜0時50分から決勝の模様をCSテレ朝チャンネル2で生中継。また、決勝のハイライトは後日テレビ朝日(※一部地域を除く)とBS朝日で放送される。