11日、日本で活躍する韓国出身のプロ棋士・趙治勲9段(60)が、日本で技術開発された人工知能(AI)搭載囲碁ソフトと対局を行う。資料写真。

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2016年11月11日、日本で活躍する韓国出身のプロ棋士・趙治勲(チョ・チフン)9段(60)が、日本で技術開発された人工知能(AI)搭載囲碁ソフトと対局を行う。韓国・聯合ニュースなどが日本メディアの報道を引用し伝えた。

獲得タイトルが史上最多の74を誇る趙9段に挑むのは、「ニコニコ動画」を運営するドワンゴが日本のプログラマーやAI研究者らの力を結集し開発した囲碁ソフト「Deep Zen Go」だ。今年3月、米グーグル傘下の企業が開発したAI搭載囲碁ソフト「アルファ碁」が世界最強と言われる韓国の棋士・李世ドル(イ・セドル)9段を破ったことなどを受け、「アルファ碁」に対抗できる日本最強の囲碁AIを目指し開発が進められてきた。

開発プロジェクト始動から約8カ月、「アルファ碁」と同様に人間の脳を模倣した「ディープラーニング」の技術を適用し、いよいよプロ棋士と戦えるレベルまで来たと、開発チームは自信をみせている。

対局は今月19・20・23日に東京で3局対戦で行われる。

趙9段は日本棋院所属の名誉名人、「日本囲碁界」あるいは「韓国囲碁界のレジェンド」として韓国で知られる。この報道に、韓国のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられた。

「今回こそ勝ってほしい」
「趙9段はレジェンド・オブ・レジェンドだ」
「『Deep Zen Go』はなんだか覚えにくいし言いにくい名前だな。『アルファ碁』はすぐになじんだけど」

「よりにもよって日本製人工知能とは…。日本という語が付いただけで発狂する韓国ネットユーザーの醜態が今から見えるようだよ」
「Deep Zen Goとアルファ碁の対決の方が見ものになりそう」
「それにしても韓国の棋士はみんなオーラがあるね」

「日本も人工知能開発か。米国がやると大概のものは後追いするね」
「日本がこうしている間、韓国は何をしてる?朴槿恵(パク・クネ大統領)と崔順実(チェ・スンシル)に完全に持ってかれてるよ」
「日本のはまだグーグルが作ったアルファ碁のレベルじゃないだろう」(翻訳・編集/吉金)