2得点を決めたFW大迫勇也

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[11.11 キリンチャレンジ杯 日本4-0オマーン カシマ]

 FW大迫勇也が日本の救世主に名乗りを挙げた。約12年の開催となったカシマスタジアムでの代表戦。かつて鹿島アントラーズのエースとして君臨した大迫が、2ゴールの活躍で日本代表を勝利に導いた。

 前半から攻め込む日本の先制点は前半32分、PA左手前からMF清武弘嗣が右足でクロスボールを送ると、FW本田圭佑とかぶりそうになりながらも大迫が頭で押し込み先制。同42分には再び清武のパスから大迫が今度は右足で流し込み、リードを2点に広げた。

 勢いづいた日本は4-0の快勝。15日に埼玉スタジアムで行うW杯アジア最終予選の大一番、サウジアラビア戦に向けて弾みをつけた。バヒド・ハリルホジッチ監督も「大迫は2点を取ったが、クラブとは違う役割を与えていた。この2点がサウジアラビア戦に向けてのよい候補になった」と2発を決めたストライカーを評価した。

 大迫の代表戦出場は、2015年6月以来、約1年5か月ぶり。ゴールは13年11月のオランダ戦以来だった。「僕にとっては特別なスタジアムだったので、決めることが出来てうれしいです」と笑顔を見せると、「次が大事。次また勝てるようにいい準備がしたい。絶対に勝ち点3を取るしかない。全身全霊をかけてやるしかない」と力強く話した。


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