4発快勝に満足も課題を口にしたバヒド・ハリルホジッチ監督

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[11.11 キリンチャレンジ杯 日本4-0オマーン カシマ]

 前日会見でバヒド・ハリルホジッチ監督が「我々にとって、いいテストになると思う」と語った通り、15日に行われるW杯アジア最終予選の大一番となるサウジアラビア戦(埼玉)に向けて、弾みのつく快勝となった。

 日本は、1トップにハリルジャパン初先発のFW大迫勇也を入れ、MF永木亮太がスタメンでA代表デビュー。DF丸山祐市もA代表初先発を飾り、FW齋藤学は14年6月6日のザンビア戦以来、約2年5か月ぶりの代表戦出場となった。

 試合は前半32分、41分に所属クラブで好調の大迫が2得点を決めると、後半19分にFW浅野拓磨が獲得したPKを清武弘嗣がしっかり決め、リードを広げた。さらに終了間際の後半アディショナルタイム4分には、途中出場のMF小林祐希が代表初ゴールを決め、4-0で完封勝利を飾った。

 試合後のテレビインタビューでハリルホジッチ監督は、「我々にとっていいテストでした。たくさん良い発見もありました。だた、良くないことも発見できました。まだまだ、トップパフォーマンスではない選手もいます。サウジアラビア戦に向けてしっかり考えて誰がスタートできるか調整していきたい」と振り返った。

 また、大迫が2得点を挙げるなど、新戦力の躍動もみられた。「多くのプレイヤーにチャンスを与えました。何人かはそれをうまく使いましたが、何人かはダメでしたね」と厳しい言葉を送りつつも、2得点の大迫には、「彼は2点を取りましたが、クラブとは違う役割を与えました。この2点が次のサウジアラビア戦に向けての良い候補になったかなと思います」と評価した。


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