川合俊一

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11日放送の「スタジオパークからこんにちは」(NHK総合)で、元バレーボール選手の川合俊一 が、浅尾美和のスカウト秘話を語った。

川合は現在、日本バレーボール協会強化事業本部顧問と日本ビーチバレー連盟会長を務めている。日本ビーチバレー連盟では、審判や指導者の育成、国体に向けた準備などの話し合いをしているそうで、年1回の会議では、会長である川合が司会を務めるという。

そんな川合は、かつてビーチバレーを盛り上げるために、浅尾をスカウトしたそう。川合は1990年に現役を引退し、直後にアメリカで滞在していたとか。このときに、素人とのビーチバレー試合に挑み、惨敗してしまう。その際に「これ(ビーチバレー)は面白い!」と感じ、連日勝負を挑み続けついには勝利。その後上達して大会にも出場したという。

川合は帰国後、ビーチバレーのおもしろさを伝えるため、様々なメディアに積極的に出た。 一方でビーチバレーの人気が低迷していることに気づいたそうだ。

そこで「かわいい子がビーチバレーやってて、まあまあ強いって感じにしたら人気でるかな?」と考えた川合は、バレーボールの全国大会を見に行き、当時高校1年生だった浅尾を発見する。「かわいいなと思って、うちのスタッフに取りに行けと言った」「(高校のバレー部の監督から浅尾が)高校3年生になるまで待ってくれと言われて」「またそれからアプローチしてビーチバレーのほうに(転向した)」と、当時を振り返った。

川合はまず、自身が経営している事務所に浅尾を所属させた。選手として強化しつつ、浅尾の給料、ペアの給料、保険、コーチ代、コーチ家賃、遠征費などはすべて川合が負担。3年間で約4千万円がかかったそうで「最初大変だった」と打ち明けた。

川合は、メディアへの浅尾の売り込みもし、テレビ番組出演をこぎつけた。そして、番組出演をきっかけに浅尾は人気を獲得。川合は「人気にならなかったら大変でしたよ!投資して終わったみたいな(状態になる)」 と、浅尾の人気に火がついて安堵していたことも、打ち明けていた。

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