大迫2発&清武が躍動! 日本がオマーンに4発快勝でサウジ戦へ《キリンチャレンジカップ2016》

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▽日本代表は11日、県立カシマサッカースタジアムでキリンチャレンジカップ2016のオマーン代表戦に臨み、4-0で勝利した。

▽15日に控えるロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第5節のサウジアラビア代表戦に向けた調整試合。勝ち点3差で追う首位チームとの大一番を控える中、ハリルホジッチ監督は、代表復帰の大迫、初先発の丸山、代表初出場の永木を起用した。

▽試合は、親善試合らしいゆったりとした序盤戦となる。日本のファーストシュートは16分、清武の右CKに正面で合わせた酒井宏がヘディング。しかし、このシュートは枠を大きくはずれる。

▽前半の半ばにかけて、日本はボールを支配してオマーンを押し込む。19分にはボックス右で仕掛けた本田がクロス。これに合わせた大迫がヘディングシュートでネットを揺らすも、オフサイドの判定が下り、先制点とはならない。

▽その後も日本ペースは続く。すると、28分に決定機を演出。本田が齋藤に出した浮き球スルーパスは飛び出してきたGKに弾かれるも、ルーズボールを相手DFから奪った大迫がボックス内で枠内シュート。しかし、これはコースが甘く、GKにセーブされる。

▽決めきれない日本だが、32分には試合の均衡を破る。左サイドの絞った位置から清武が右足でクロス。これに正面で合わせた大迫がゴール左にヘディングシュートを流し込み、日本が先行した。

▽勢いに乗って攻める日本は、41分に同ラインで追加点を奪う。バイタルエリアで本田からパスを受けた清武が縦パス。正面でこれを受けた大迫が切り返しでうまくDFを外し、ゴール左にシュートを流し込んだ。

▽2点リードで折り返した日本は迎えた後半、58分に最初のチャンスを迎える。バイタルエリアでボールを受けた本田が仕掛けて、左足でミドルシュート。これが枠を捉えたがコースが甘く、GKに弾かれる。さらに直後には左サイドでの齋藤の仕掛けからボールを受けた清武がシュート。DFにディフレクトしたボールがゴールに飛ぶも、再びGKにセーブされる。

▽ハリルホジッチ監督は61分、本田と十分なパフォーマンスを披露した大迫を下げて、浅野と岡崎を投入。岡崎が最前線に陣取り、浅野は右サイドに入った。

▽すると、浅野がいきなり仕事をする。ボックス内で清武のボールに反応した浅野がトラップミスするも、ボールのないところで足を引っかけられて倒れる。これで得たPKを清武が冷静にゴール右上に決めて、日本が3-0とした。

▽余裕ができた日本は、68分に永木を下げて同ポジションに小林を投入。71分には出色のプレーを見せた清武に代えて久保を入れる。72分にはその久保が鋭いミドルシュートを枠内に飛ばすも、GKにセーブされてゴールとはならない。

▽その後、齋藤、吉田を下げて原口、森重を入れた日本は、試合をコントロールしながら時間を消費する。アディショナルタイム4分には、左サイドの原口が上げたクロスがDFに当たったところを正面の小林がゴール右上にフィニッシュ。小林の代表初ゴールが生まれた日本が、上々の内容でサウジアラビア戦に臨むことになった。