誰でも一度は経験するという腰の痛み。皆さんは大丈夫ですか。一度腰痛になると慢性化しやすいので、痛みを感じ始めたら早いうちにケアしておきたいものです。いや、それよりも普段から腰痛にならないような生活を心がけることが大事なんです。

どうして腰痛になりやすいの?

私たち人間のように2本足で立って歩く生物にとって、腰痛は宿命の病だと言えます。体を伸ばしたり、そらしたり、曲げたりするなど、腰を支えの中心として動きを取るうえ、上半身の重みを受けるのは腰です。つまり、それだけ腰に負担がかかっているのです。例えば犬など4本足の動物ならば、腰痛になることはあまりありません。なぜならば力がうまく4本の足に分散されるうえ、腰の位置が上にあるため負担がかかりにくいからです。宿命の腰痛であるけれど、そのまま受け入れたくないですよね。どうして腰痛になるのかを理解してうまく回避することは可能なんです。

腰痛になる原因

ではどういったときに腰痛になりやすいのでしょうか。まずは腰に負担がかかりやすい姿勢を長時間していることが原因です。座る姿勢や物を持ち上げる姿勢、またスポーツ時になるべく腰だけに力がかからないようにしましょう。また筋力が低下していたり骨粗そう症などで骨が弱ってくると、腰に痛みが出る原因となります。

腰痛を避ける4つの方法

腰痛にならないためには、普段から腰の負担を避けるようにすることが大切です。

1,パソコンの前では背筋をのばして

目の視線は画面を上から見下ろすような椅子の高さで、椅子の奥深くまでしっかりと座ります。両腕は体に近づけるようにして、両足の裏を床にぴったりとつけて支えを取るようにしましょう。

2,運転する時も背筋まっすぐに

頭と胴と腰がまっすぐになるように座席を調節し、ヘッドレスは頭を前に押し出しすぎないようにしましょう。

3,常にまっすぐな立ち姿で

猫背にならないように背中をまっすぐにし、肩を開くようにして立ちます。足は軽く開いてつま先は少し外側に向け、両足で均等に身体を支えるようにします。頭のてっぺんに糸がついていて、天井からぶら下げられているような感覚を持つと良いでしょう。

4,荷物を持ち上げる時は腰を使わない

膝を曲げてお尻を膝よりも下におろし、荷物を足で抱え込むようにします。足とお尻を使うようにして、腰を使うのを避けながら荷物を持ち上げます。背筋はまっすぐなままキープしましょう。

低い姿勢で、またはしゃがみこんで動作をする時も腰に負担がかかりやすくなります。長い時間低い姿勢を保たなければいけない時は、膝を床につける、または手を床につくようにするだけで腰への負担が軽減します。また同じ姿勢でずっといるのではなく、絶えず姿勢を変えるようにするといいですよ。


writer:Akina