写真提供:マイナビニュース

写真拡大

近畿日本鉄道は11日、年末年始の臨時列車・運転区間延長列車の概要を発表した。大阪地区・名古屋地区ともに大みそかから元旦にかけて特急列車や急行・普通などの臨時列車・運転区間延長列車を運転。12月30日から1月3日まで土休日ダイヤで運転される。

同社の発表によれば、2016年12月31日から2017年1月9日まで計760本の臨時列車(大阪地区510本・名古屋地区250本)とケーブルカー・ロープウェイの臨時便161往復を運転するとのこと。大みそかの終夜運転は田原本線・湯の山線などを除く各線区で実施される。

大阪線の終夜運転では、大阪難波発宇治山田・鳥羽行の特急列車を30〜70分間隔、鳥羽・五十鈴川発大阪難波行の特急列車を20〜40分間隔で運転するほか、快速急行・急行も大阪上本町〜五十鈴川・鳥羽間を中心に約60分間隔で運転する。普通(一部区間準急)は大阪上本町〜榛原・名張間で約30分間隔で終夜運転を行う。信貴線(河内山本〜信貴山口間)も30分間隔で普通を運転する。

奈良線の終夜運転では、大阪難波〜東花園・大和西大寺・近鉄奈良間で普通(一部区間準急)を15〜30分間隔で運転。生駒線(生駒〜王寺間)は60〜90分間隔、けいはんな線(長田〜学研奈良登美ヶ丘間)は30分間隔で、それぞれ普通による終夜運転を行う。

京都線・橿原線の終夜運転では、京都駅発着の特急列車を宇治山田・鳥羽方面へ60〜120分間隔、橿原神宮前方面へ60〜120分間隔(近鉄奈良発京都行も含む)で運転。普通は京都〜橿原神宮前間の各区間でおおむね20〜40分間隔で運転される。天理線(平端〜天理間)は30分間隔で普通による終夜運転を行う。

南大阪線・吉野線の終夜運転では、大阪阿部野橋〜橿原神宮前間で特急列車を60分間隔で運転するほか、普通も大阪阿部野橋〜河内天美・古市・河内長野・橿原神宮前間で30分間隔で運転。大阪阿部野橋〜吉野間の普通も計4本設定する。道明寺線(道明寺〜柏原間)は30分間隔、御所線(尺土〜近鉄御所間)は30〜50分間隔、長野線(古市〜河内長野間)は30〜40分間隔で、それぞれ普通による終夜運転を行う。

名古屋線・山田線・鳥羽線の終夜運転では、近鉄名古屋駅発着で宇治山田・鳥羽方面への特急列車を20〜60分間隔、急行を60分間隔で運転。近鉄名古屋〜宇治山田間の各区間で準急・普通も設定され、おおむね30〜60分間隔で終夜運転を行う。鈴鹿線(伊勢若松〜平田町間)は最終列車の繰下げと始発列車の繰上げを実施。山田線・鳥羽線・志摩線伊勢中川〜賢島間の普通も最終列車繰下げ・始発列車繰上げが行われる。

1月1〜9日は大阪地区・名古屋地区ともに伊勢方面への臨時列車・運転区間延長列車を設定し、特急列車も編成両数を増やす。南大阪線では1月1〜3日、大阪阿部野橋〜橿原神宮前間で臨時急行を運転する。なお、近鉄沿線の初詣などに便利でお得なきっぷとして、今年も「伊勢神宮初詣割引きっぷ」「橿原神宮初詣割引きっぷ」「京阪奈初詣1dayチケット」「新春全線フリーパス」を発売。阪神電車沿線から利用できる「阪神版 伊勢神宮初詣割引きっぷ」「阪神・近鉄初詣1dayチケット」も発売される。

(上新大介)