旅客機の頭上の棚からにょろりと顔を出したヘビ(出典:https://www.rt.com)

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旅客機という逃げ場のない空間でアクシデントが発生するほど乗客にとって悩ましいものはない。このたびはメキシコのフラッグキャリア、アエロメヒコ航空の旅客機で6日午後に起きたヘビ騒動の話題をお伝えしたい。

『Publimetro』が伝えているところによれば、問題のフライトはメキシコ・コアウイラ州トレオンを発ち、メキシコシティに向かっていたアエロメヒコ航空231便。乗客がオーバーヘッドコンパートメント、いわゆる頭上の棚の背後の隙間からにょろりと顔を出したヘビの存在に気づき、悲鳴をあげた。体をうねらせているヘビは、時には下にびよーんと伸びてきたという。

ヘビの毒の有無もわからず慎重な扱いが必要であることから、コックピットはメキシコシティの空港管制塔に対して着陸順位を最優先としてもらうよう要請し、専門家の出動を仰いだ。しかしそれまで待てなかったのか乗客の中には自分たちの手でヘビを捕まえようとする者も。そんな一人であったIndalecio Medinaさんは、Facebookに「毛布や雑誌を使ってなんとかヘビを捕まえることに成功した」と綴っている。

同エアラインはこの騒動について、乗客の荷物に紛れ込んでいた可能性を含め、なぜヘビが機内に侵入したのか詳しい調査を行っており、判明した際にはその再発防止に徹底して努めたいとしている。乗客乗員に怪我や体調不良を訴えた者はいないという。

出典:https://www.rt.com
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)