ブラジル・リオデジャネイロ五輪では、体操男子団体総合で金メダルを、個人種目別跳馬で銅メダルを獲得している白井健三。五輪から2ヶ月以上が経ち、更なる進化を遂げる20歳は今週末に行われる全日本体操競技団体選手権に臨み、日本体育大学の一員として連覇を狙う。

そんな折、10日放送、「NEWS ZERO」では「白井健三(20)止まらない進化 王者・内村が"後継者"に指名」と題し、五輪後の白井をフィーチャー。ゆかと跳馬をあわせた6つ目の新技となる大技の存在を示唆した。

内村航平から「ゆかと跳馬しか頑張らないので、僕がプレッシャーをかけて白井健三君を個人総合の世界チャンピオンにしたい」という言葉が飛び出すなど、体操界の次期エースとして今後の活躍に期待が高まっている白井は、そんな内村について「ずっとずっと憧れていたいと思いますし、いつか抜かしたいと思ってますけど、今のうちはなるべく近づければいいかなと思います」と謙虚に語った。

すると、同番組は白井本人から提供を受けた映像として、ゆかで4回半ひねりを行っている練習風景を公開。これ自体は白井が「跳馬のユルチェンコ3回半ひねりの練習として、ゆかの後ろの4回半をやっていた」ものだという。

それでも、これが然るべき大会で決まれば自身6つ目、ゆかでは4つ目の新技となる。「僕がロンドンの時に、ここまで自分がきているか考えた時に、ここまできているとは思わなかった。それくらい4年って大きい存在」という白井は、2020年の東京五輪に向け「まだ4年後の自分は想像できてないですし、だからこそ色んなことが試せて面白い」とさらなる進化を誓った。