9日、中国網によると、10月にタイを訪れた中国人観光客が半減していることがわかった。写真はタイのワット・ポー。

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2016年11月9日、中国網によると、10月にタイを訪れた中国人観光客が半減していることがわかった。

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中国の大型連休である国慶節(建国記念日)がある10月は、例年、大勢の中国人観光客がタイを訪れるが、タイ政府が「無料ツアー」一掃に乗り出した影響で、今年は10万8000人と前年比で47%減少した。「無料ツアー」とは無料あるいは非常に低価格で観光客を案内し、行く先々で観光客に消費させることでマージンを受け取るというものだ。

タイ当局は中国人観光客の呼び戻しを図る方針だが、10月にプミポン国王が亡くなったことで観光客にも身なりなど喪に服す期間のルールを守るよう求めていることから、中国人の客足が遠のく可能性もあり、回復は新年から来年の春節(旧正月)になると見込んでいる。今年の中国人観光客数の予測は1000万人から950万人に下方修正、来年の目標も引き下げるという。(翻訳・編集/北田)