千代田産業(有)(TSR企業コード:260119725、法人番号:7060002002552、宇都宮市上戸祭町42−6、設立昭和55年1月、資本金3500万円、朴末秀社長)は10月28日、宇都宮地裁から破産開始決定を受けた。破産管財人には竹澤一郎弁護士(竹澤一郎法律事務所、同市桜4−1−28、電話028−621−9016)が選任された。
 負債総額は債権者17名に対して約54億4200万円。

 東海産業(有)(旧:進基商事(有)、TSR企業コード:260182214、宇都宮市)のグループ会社として、ボウリング場経営などを目的に小山市内で設立。その後、宇都宮市内に本社を移し、パチンコ店の運営も開始した。パチンコ店約40店舗のほか、ボウリング場、ゴルフ練習場、ゲームセンター、カラオケ店等のレジャー施設を運営するグループの1社として、ピーク時の平成16年10月期には約280億3600万円の売上高を計上していた。その後は、関連会社への業務移管を進めて事業規模は縮小し、20年10月期には約50億8900万円の売上高まで減少した。
 そうしたなか、グループ中核の東海産業が25年5月に破産。以降はグループ内での再編が進み、会社分割などにより業務を移管し、最終的に金融債務や関連会社等への債務などが残り、今回の措置となった。