台中市政府提供

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(台北 11日 中央社)日本統治時代に建設された台中市の台中州文書倉庫で10日早朝、火災が発生し、屋根部分が燃えた。けが人はいなかった。台中市政府によると、主要構造部は破壊を免れており、市は今後、修復工事に取り掛かるとしている。

同倉庫は旧台中州庁舎に付属する建築群4棟のうちの1棟で、1933〜34(昭和8〜9)年に建設。当時は文書や資料を保存するための倉庫として使用されていた。

同市文化局によると、午前5時に出火が確認され、通報を受けて消防隊員60人、消防・救急車両16台が出動。火災により、面積70平方メートルが焼けた。

(カク雪卿/編集:名切千絵)