上原亜衣が主演した成人映画の韓国版ポスター

写真拡大

11月10日から東京で始まった『ジャパン・アダルト・エキスポ2016』。人気セクシー女優や大手メーカーが多数参加する“AV感謝祭”として、マニアたちの間では高い人気を誇っているが、韓国でも同イベントが注目されていることをご存じだろうか。

『ジャパン・アダルト・エキスポ2016』 は昨年も同じ時期に開催されたが、日本AV好きな韓国のネット住民たちの間ではコミュニティサイトなどでかなり話題になった。

「AV女優たちが目の前で肌を見せ、わいせつなポーズをしてくれるなんて。見ているだけで発狂し飛びついてしまいそうだ」

「ルールを守って観覧しているのが日本人らしい。韓国だったら修羅場だ」

一般紙も取り上げた日本の成人娯楽産業

「うらやましいぞ、日本人!!」

そんな書き込みが殺到したほどであったが、日本で開催されたある種、限られたマニア向けのイベントが、なぜここまで韓国で話題になったのだろうか。

それは、韓国メディアの報道も無関係ではないだろう。

そもそもイベント開催時から韓国ではメディアを通じて、『ジャパン・アダルト・エキスポ2015』のことが詳しく報じられていた。

「日本の成人産業のすべてがここに・・・日本アダルト・エキスポ2015開催」

「成人産業のメッカ、日本。エキスポも桁違い。AVモデルたちが果敢なポーズ続出」

「AV女優たちがあふれんばかりのボリュームで男心を狙撃してオール・キル!!」

ネットニュース媒体『OSEN』などは、わざわざカメラマンと特派員を派遣して大特集を組んだほどである。

しかも、その熱は一般メディアにも伝染し、一般紙『国民日報』では「エロ映画エキスポを公然と開催する日本、わいせつか!?それとも表現の自由か!?」と題した見出しとともに、イベントの大特集が組まれた。

『国民日報』は、イベントが2006年から始まり、08年から13年は中断されるも復活以降は大盛況だと丁寧に説明しながら、「韓国国内では想像すらできないことが日本で行なわれている。もしも国内でこのようなイベントが開かれた日には、参加したAV女優全員が公然淫乱罪違反で団体逮捕されているだろう」と舌を巻いていたほどだったのだ。

「引退しても彼女の作品は見続ける」と惜しまれたセクシー女優

そんな昨年の『ジャパン・アダルト・エキスポ2016』で、韓国がもっとも衝撃を受けたニュースは何か。

それはエキスポ期間中に発表された、人気セクシー女優の上原亜衣の引退だった。そのニュースは韓国の一般メディアでも報じられたほど。「有名AV女優の引退発表に列島が揺れた」(『アジア経済』)などいささか大袈裟な表現もあったほどだ。

それだけ上原亜衣が韓国でも有名だった証拠とも言えるだろう。

実際、2015年1月には上原亜衣が主演した成人映画『妊娠したい新妻の猥褻情事』(原題『旦那には言えない昼下がり』)が韓国でも公開されているし、そのポスターには“日本最高のAV女優”と書かれたことで話題になっている。

2015年3月には“上原亜衣ノーモ(ノーモザイクの略)”という単語が検索キーワード上位にランクされたほど。ウィキペディアの韓国版には彼女のプロフィールはもちろん、作品目録コーナーまであるほどだったのだ。

昨年の『ジャパン・アダルト・エキスポ2016』では、そんな人気者が突然の引退発表をしただけに、韓国のファンたちはショックを隠せなかった。

コミュニティサイトには「悲しいけど彼女の決断は認めよう」「引退しても彼女のAVは見続ける」と書き込まれ、日本のヤフー知恵袋に相当する『NAVER 知識IN』には、「上原亜衣の引退は本当?彼女のオススメ代表作教えてください」との質問まであったほどだった。

果たして、今年の『ジャパン・アダルト・エキスポ2016』はどんなサプライズが待っているのだろうか。韓国の反応が届き次第、S-KOREAでも紹介したい。

(参考記事:韓国の“熱血男児”たちに今も支持されている日本のAV女優レジェンドたち)

(文=S-KOREA編集部)