『無限の住人』の特報映像に期待高まる!/[c]沙村広明/講談社 [c]2017映画「無限の住人」製作委員会

写真拡大

第1回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞とアイズナー賞最優秀国際作品部門を受賞した沙村広明による原作漫画を、主演・木村拓哉、監督・三池崇史で実写映画化する『無限の住人』(17年4月29日公開)。

【写真を見る】浅野凜を演じる杉咲花/[c]沙村広明/講談社 [c]2017映画「無限の住人」製作委員会

謎の老婆に無理やり永遠の命を与えられ、斬られた傷が勝手に再生し、死にたくても死ねない“無限の体”となってしまった伝説の人斬り万次(木村)。剣客集団・逸刀流に両親を殺された少女・浅野凜(杉咲花)に仇討ちの助っ人を頼まれた彼の前に様々な刺客が現れるアクション・エンタテインメント超大作だ。

木村と杉咲花をはじめ、福士蒼汰、市原隼人、戸田恵梨香、北村一輝、栗山千明、満島真之介、市川海老蔵、田中泯、山崎努と、豪華すぎるキャストが集結することでも話題を集める本作の特報映像が解禁となった。わずか20秒の映像から垣間見えるのは、独特の世界観。さらに映画公式HPでは、独眼の万次が“300人斬り”に挑む圧巻のクライマックスシーンの一部が披露されている。

2015年11月から2016年1月にかけて極寒の京都で行われた、凜を守りながら圧巻の“300人斬り”の大立ち回りを繰り広げるクライマックスシーンの撮影は、約15日間かけたもの。木村は全編にわたり、独眼の万次を演じるため実際に右目を特殊メイクで閉じて撮影に挑んだ。

今回の撮影に関して、木村はこう振り返る。「今回参加するにあたって三池崇史さんという存在が大きかったですし、映画監督が映画を撮りたいという前提で自分を欲してくれたということが一番大きかったです。映画監督に求められるというのは役者にとって最もありがたいことなので、『三池崇史監督が僕のことを要してくださった』という事実に、自分の中でなんかざわめいた、という気持ちがありました」

「原作は、僕自身、好きな世界観ですし、万次を『死ねない』と考えるか、『不死身』ととるかは一線上にあるものだと思います。原作にある『死なない』ことと『死ねない』ということの向き合いについては、今回の脚本にも描かれているので、そこをどう体現するのか、監督が求めるものがどこなのか、頭でっかちにならずに現場を体感しながら演じました。監督もプロデューサーも目線の先に海外を意識しているなと感じましたし、僕自身もヨーロッパはじめ海外の方々にも観ていただけたらと思っていますが、まずはしっかり演じることだと思っています」

「あとは、三池監督がアクションにしてもドラマにしても、三池監督のエンタテインメントにしてくれるので、もちろん自分の“個”はありますけど、現場では監督の求める“素材のひとつ”だと思うので、共演者、スタッフと集中して現場に臨みました」。

2017年は『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』(17年夏)も控えている三池監督。日本を代表する巨匠が名作漫画をどのように料理しているのか、まずはこの『無限の住人』特報映像で確認してほしい。【Movie Walker】