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アットマークテクノとウフルは11月10日、IoTシステムの迅速な構築を支援するサービスについて協業し、2016年末より、IoTの概念実証(PoC:Proof of Concept)に必要なモノとサービスを一括して、すぐに使える状態で提供する「Armadillo-IoT PoCパッケージ」を提供すると発表した。

同パッケージでは、IoTゲートウェイとしてアットマークテクノ製「Armadillo-IoTゲートウェイG3」が提供されるほか、アドオンモジュール(Wi-SUNインタフェース対応)、対応センサセット(温湿度センサ・人感センサ・開閉センサ)がハードウェア(IoTデバイスパック)として提供される。また、要件定義、ガイドラインの策定、システム構築(データ収集から見える化まで)、クラウドアプリケーションの設計・開発、実用化ステージに向けた追加開発の方向性に関するアドバイスなどのソフトウェア面もサポート。さらに、3Gモバイル回線 利用料3カ月分(アットマークテクノ「node-eye」オプション)ならびに、IoTプラットフォーム利用料3カ月分(ウフル「enebular」)、デバイス運用管理サービス利用料3カ月分(アットマークテクノ「node-eye」)も含まれるという。

なお、両社は、これらすべてを含んだパッケージを「Armadillo-IoT PoCパッケージ オールインワンパック」として参考販売価格200万円(税別)にて提供していくほか、IoTデバイスパックについては、異なるセンサを同梱した複数のパッケージをラインアップする予定としている。さらに、今後は、見守りや工場監視といった、利用用途特化型パッケージもラインアップに追加していく予定のほか、アットマークテクノでは、量産向けにIoTデバイスパックの提供も行っていく予定としている。

(小林行雄)