主演の木村拓哉ほか豪華出演者が脇を固める/(C)TBS

写真拡大

TBS系では、'17年1月期の日曜劇場枠で木村拓哉主演ドラマ「A LIFE〜愛しき人〜」(毎週日曜夜9:00-9:54)を放送することが分かった。

【写真を見る】数々の名作を世に送り出してきた「日曜劇場」に木村拓哉がカムバック!

同作はかつて親友の思惑により、居場所を奪われ、単身アメリカに渡った1人の男が10年の時を経て、恩師を病から救うために職人外科医として帰ってくる。

愛、欲望、友情、嫉妬、プライドが渦巻く中、ただ職人外科医として、決して諦めることなく、不器用ながらもいちずに患者と向き合う主人公の生きざまを通して、「本当の医療は何のか」を問い掛けていくヒューマンラブストーリー。

主人公の職人外科医・沖田一光を演じるのが、'13年10月期以来約3年ぶりに日曜劇場に帰ってくる、木村拓哉だ。

これまでのドラマで数々の職業を演じ、社会現象を巻き起こしてきた木村が20個目に演じる職業は、心臓血管と小児外科が専門の職人外科医。沖田は超一流の手術の腕を持つが、華々しいスーパードクターではない。

患者の命を救うべく実直に技術をただひたすら極め、無限の努力を重ねる、誠実さと、妥協を許さない厳しさを持ち合わせた“職人外科医”だ。かつて親友の思惑によって病院を追われた沖田は、恋人を日本に残してアメリカ・シアトルで修業。経験を積み超一流の技術を持つ外科医となった。

その腕を買われて、恩師でもある東京の大病院・壇上記念病院の院長の手術を任されることになる。

壇上記念病院院長の娘・壇上深冬を演じるのは、木村とは13年ぶりの連続ドラマ共演となる竹内結子。深冬は小児外科医で、沖田のかつての恋人。現在は結婚し、入り婿となった脳外科医の夫・壮大が副院長として病院の経営の中心を担っている。娘と3人で幸せな生活を送っていたが、病院に昔の恋人が現れたことで静かに動揺する。

また「世界一の外科医になりたい!」という野心を持ち、自分の才能にも過剰なほどの自信を持っている壇上記念病院の心臓血管外科医・井川颯太役に、TBSで初めての連続ドラマ出演となる松山ケンイチ。関東外科医学会会長の父を持ち、ゆくゆくは満天橋病院を継ぐ2世医師を演じる。

そして、外科医をしのぐほどの知識を持つ一流オペナース・柴田由紀役に木村文乃。腕がいい分プライドも高く、オペのアシスタントをする外科医を選ぶというオペナースだ。壇上記念病院の顧問弁護士・榊原実梨役には、菜々緒。その美貌を生かし若いながら政界財界との強いパイプを持ち、副院長の壮大とも浅からぬ関係にある辣腕弁護士という役どころだ。

壇上記念病院の第一外科部長であり心臓血管外科専門の医師・羽村圭吾役に、「半沢直樹」('13年)以来4年ぶりのTBSドラマ出演となる及川光博。明るく社交的な性格で周囲の評判はとても良いが、ある理由から心の奥には屈折した思いを秘めている。

また、壇上記念病院副院長で深冬の夫・壇上壮大を演じるのは浅野忠信。日本屈指の脳外科医である一方、経営の才覚を買われ、院長の後押しがあり深冬と結婚。病院でさまざまな改革を断行している、強烈な野心の持ち主。

沖田とは小学校時代からの親友だったが、駆け出しの医者の頃に、あることがきっかけで自らの策略で沖田を病院から追い出すよう仕向ける。壮大自身も脳外科医として類まれなる才能を持つがゆえに、沖田のスキルの高さや外科医としての志を感じ、複雑な感情を抱いていく。

かつては親友であった2人が、立場の違いから対立する因縁の関係性も見どころだ。浅野がTBSの連続ドラマに出演するのは'88年の「3年B組金八先生」以来、実に28年ぶりとなる。

松山、木村文乃、菜々緒、浅野は木村拓哉とはドラマ初共演。竹内、及川を含め、ひと癖もふた癖もある豪華な実力派俳優たちがそろった本作。

スタッフは、命を描くヒューマンストーリーに定評のある橋部敦子が脚本を務め、演出は「とんび」「天皇の料理番」など心に沁み入る作品を作ってきた平川雄一朗。企画は植田博樹、プロデュースは瀬戸口克陽が務める。

【木村拓哉コメント】

今回集うスタッフ、キャストと共にどれだけの「想い」を伝える事ができるのか、決して逃げずに挑んでみたいと思います!

【プロデューサー・瀬戸口克陽コメント】

「誰にでも“愛しい人”がいて、その人の“たったひとつの命”、“かけがえのない人生”は、何よりも大切で愛おしく、だからこそ人生を大きく翻弄する」単なる医療ドラマにとどまらず、それぞれの奥行き深い人間ドラマを丁寧に描いていきたいと思っています。

オリジナル作品ということで、木村拓哉さんをはじめ、竹内結子さんや浅野忠信さんらとも、早い段階からお目にかかって、キャラクター作りを行ってきました。全員で、目いっぱいの熱量で、作品づくりに臨みたいと思います。