10日、韓国メディアによると、韓国の朴槿恵大統領の親友・崔順実容疑者が大統領府に「顔パス」で出入りしていた疑いが持ち上がっているが、崔容疑者の娘も同様に大統領府を自由に訪問していた疑惑が指摘されている。写真は韓国大統領府。

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2016年11月10日、韓国・ソウル経済などによると、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の親友・崔順実(チェ・スンシル)容疑者が大統領府に検問などを受けず事実上「顔パス」で出入りしていた疑いが持ち上がっているが、崔容疑者の娘チョン・ユラ氏も同様に大統領府を自由に訪問していた疑惑が指摘されている。チョン氏とみられる人物が、SNSで大統領府に行ったことをうかがわせる書き込みを残していたのだ。

書き込みが確認されたのは、犬の愛好家らがペットなどに関する情報交換を行っていたフェイスブック上。チョン・ユラ氏の改名前の名「チョン・ユヨン」を名乗る人物が、ここに「大統領は自分の犬すら世話できないんだけどね(笑)」と書き込んでいた。朴大統領は13年2月、大統領に就任し私邸から官邸に移る際、私邸の近隣住民らから珍島犬2匹を贈られており、犬は現在も官邸近くで育てられている。

「チョン・ユヨン」のアカウントでは他に「ドイツに住んでいる」「犬を20匹飼っている」などの書き込みがあり、これも報じられているチョン・ユラ氏の実際の生活の模様と合致している。

崔容疑者の国政介入疑惑を捜査中の検察は、崔容疑者のいわゆる「青瓦台(大統領府)フリーパス疑惑」についても調べを進めており、娘のチョン氏にも同様の疑惑から捜査が及ぶかどうかが注目される。

この報道に、韓国のネットユーザーから次のようなコメントが寄せられている。

「もうくたびれてきたよ。国のことも心配だけどやることはやらないきゃいけないし、自分のこの先も不安」
「いったい全体なぜ国がこんなことに…」
「自分の犬の世話もできない人が、5000万の国民をどうやって…」

「犬も哀れだな」
「だから青瓦台がめちゃめちゃなんだ。珍島犬たちに申し訳ない」
「こんな暴露をしたら、もし朝鮮時代なら極刑」

「なぜチョン・ユラを捕まえてこないんだ?ふざけてる」
「犬愛好家の一人として、チョン・ユラが同じ犬好きということがムカつく」
「しかし間違ったことは言っていないようだ…」(翻訳・編集/吉金)