孫文の生誕150周年を記念して東京中国文化センター(東京都港区虎ノ門)で、その生涯をたどる写真展「孫文と華僑・華人」(主催・中国海外交流協会など)が開催されている。開幕式に鳩山由紀夫元首相らが参列した。写真は開幕式の模様。

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今年は「中国革命の父」と称される孫文の生誕150周年にあたる。これを記念して東京中国文化センター(東京都港区虎ノ門3−5−1虎ノ門37森ビル)で、孫文の生涯をたどる写真展「孫文と華僑・華人」(主催・中国海外交流協会など)が開催されている。11月18日(金)まで。入場無料。

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孫文は王朝体制に終止符を打ち、「中華民国」を建国した民族の英雄として中国でも台湾でも「国父」とも称えられる。

8日の開幕式には、鳩山由紀夫元首相や程栄華駐日中国大使ら200人が出席。両氏らは「民族の独立自由と民主革命の旗を掲げ、民族・民権・民主の三民主義の政治綱領を提唱し、辛亥革命を主導した」「数千年の間中国を支配してきた専制君主制を倒し、近代中国の発展の扉を開いた」などとその功績を語った。

写真展は第1部「孫文の輝かしい生涯」、第2部「華僑は革命の母」、第3部「中山精神を発揚し強国の夢を実現する」―の3部構成。孫文は日本に長年にわたり滞在し、宮崎滔天、梅屋庄吉ら日本人、華僑・華人らと交流した。その模様が100点以上の写真を通じて、現代に甦る。(八牧浩行)