10日、英紙ザ・サンが、中国のサッカー選手を酷評し、サッカーファンの注目を集めている。資料写真。

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2016年11月10日、英紙ザ・サンが、中国のサッカー選手を酷評し、サッカーファンの注目を集めている。

ワールドカップ(W杯)ロシア大会のアジア最終予選を戦う中国代表監督に、W杯優勝経験もあるイタリアのマルチェロ・リッピ氏の就任が決まったことは、欧州でも大きな注目を集めた。しかし、英紙ザ・サンは中国サッカーについて、「中国のサッカーファンは、金を払ってでもテレビでプレミアリーグ(イングランド1部)を見たいと思っており、中国スーパーリーグの試合をスタジアムで観戦しようとは思わない。なぜなら、ダラダラして嫉妬心だけが強い中国人選手と、驚くような年俸をもらう助っ人外国人選手であふれているからだ」と指摘する。

中国リーグでプレーするある外国人選手は、「中国人選手は本当にだらけているし、そのくせ張り合おうとしてくる。プロ意識が薄く、彼らは有名になって大金を稼ぎたいとばかり考え、真摯に練習に取り組まない」と批判。「外国人選手に嫉妬していて、なぜそんなに給料をもらえるのかと疑問を持っている。こういう心理は時に試合中にも発揮され、外国人選手に自分の見せ場を奪われるのを嫌うので、パスを出したがらない。もちろん、すべての選手ではないが、そういう状況は確かにある」と語っているという。

同紙は、「中国サッカーは環境を改善しなければ、子どもたちがやりたいと思わなくなる。サッカーを根付かせることができず、ただ金で繁栄を買っているだけでは、中国サッカーは永遠に成長しない」と論じた。

これに対して、中国のサッカーファンからは「本当のことを言われた」「外国人の分析は正確!中国選手に国を背負う気などない。目に映るのは女と金だ」「まったくその通りだ。中国サッカーは実力はなく、金に頼るばかり」など、英紙の酷評に賛同するコメントが相次いでいる。また、「サッカーだけじゃなく、これは社会の縮図。どこも同じなんだよ」「サッカーだけじゃなく、どの職業も基本的に同じ。役人になるのも金持ちになるためだもの」といった声も少なくない。(翻訳・編集/北田)