「今は迷いがない」 節目の50ゴールを前に足踏み続く岡崎「必ず決められる」

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 日本代表通算50得点の大台にあと「1」と迫りながら、6月のブルガリア代表戦以降ゴールがないFW岡崎慎司(レスター)が、「必ず決められる」と自信を覗かせた。

 10日、キリンチャレンジカップ2016のオマーン代表戦を翌日に控える日本代表は、試合会場となる茨城県立カシマサッカースタジアムでトレーニングを行った。

 今回の代表メンバーには大迫勇也(ケルン)や久保裕也(ヤング・ボーイズ)が久々の復帰を果たし、前線の顔ぶれが変わった。岡崎は、15日に控える2018 FIFAワールドカップロシア アジア最終予選・サウジアラビア代表戦に向けて、オマーン戦で新たなオプションにトライする可能性を示唆した。

「新たな形、2トップの可能性ももしかしたらあるかもしれない。チームには刺激が必要だと思うので、その中で明日はトライする試合になると思うし、サウジアラビア戦に向けて、明日の試合を大事にしたいなと思います」

 一方で、新たな選手が加わることによる危機感については、「単純に今後、日本がもっと強くなっていかないといけないっていう危機感のほうが強いと思う」と、個人よりもチームとしての危機感のほうが大きいと主張。そして「僕が出ようが出まいが、W杯予選は突破するってことが一番近い目標だと思うので、そのためにもいろんな選手の招集は必要だと思いますね。特にFW陣がなかなか結果を残せていないのが現状だと思うので、(選手が入れ替わるのは)当然だと思いますね。世界を見ても調子のいい選手が使われているので」と続けた。

 現在、日本代表で通算49ゴールを記録している岡崎だが、6月のブルガリア戦で大台到達に王手をかけて以降、ゴールネットを揺らすことができていない。それでも、「決めなきゃいけないっていうプレッシャーの中でサッカーをやっていると、どうしても冷静さを失うと思う」と重圧のかかる試合で得点を奪うことの難しさを明かしつつ、「今はプレーに迷いがなくなっているので、そういう状態でサッカーをやれば、必ずゴールを決められるんじゃないかって思います」と、メモリアルゴール奪取への自信を見せている。