セットプレー絡みの得点を求めるハリルホジッチ監督。一方、流れの中からの失点を許していない守備に関しては「チームは素晴らしくオーガナイズされている」と手応えを口にする。写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部)

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 11月11日のオマーン戦を前日に控えた公式会見に出席したヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、15日のサウジアラビア戦を見据えた“テストマッチ”で、セットプレーに関して大きな成果を期待しているようだ。
 
「オーストラリアにしても、サウジアラビアにしても、(得点の)50パーセントはFKから決めている。それが我々にはないから、FKやPKを誘いに行かなければいけない」
 
 指揮官は、「前に行く攻撃は効果的になっている」と自信を口にする。そのままゴールを奪えるのがベストだが、果敢な仕掛けでファウルを誘い、相手ゴール前でセットプレーが取れれば、それだけ得点の可能性は高まる。
 
 セットプレー絡みの得点率アップの目安は「25〜30パーセント」と“ノルマ”を課す。
 
「そうすれば勝利が増えるのではないかと思う。そういうことを考えて、チームを伸ばしていかなければいけない」
 
 本田圭佑の直接FKや、CKからの吉田麻也のヘッドなど、オマーン戦ではセットプレーのチャンスを生かしたゴールを決めて、良い流れでサウジアラビア戦を迎えたい。
 
取材・文:広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

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