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マツダは10日、小型オープンスポーツカー「ロードスター」をベースに電動格納式ルーフを採用したリトラクタブルハードトップモデル「ロードスター RF」の予約受付を開始し、12月22日に発売すると発表した。

「ロードスター RF」は、ルーフから車両後端までなだらかに傾斜するラインが特徴的なファストバックスタイル(クローズ時)を採用。印象的なルーフ後部の形状とルーフの開閉に応じて開閉するリアウインドーによる新しいオープンエア感覚を実現した。

電動ルーフは簡単なスイッチ操作のみで開閉できる仕様へと進化し、約13秒という世界最短のルーフ開閉時間を実現。クローズとオープンがスマートに切り替わる一連の所作の美しさにこだわったほか、限られたスペースに効率良く収納する構造により、ソフトトップモデルとほぼ同等の荷室容量を確保している。メーターディスプレイ内には、前方を向いたままルーフの開閉状況が確認できる表示を採用した。

インテリアデザインは、精緻な造り込みで上質さを感じられる空間をめざし、吸音・遮音技術を駆使することで、クローズ時は通常の乗用車と同等の静粛性を実現。耳周りの風の巻き込みを徹底的に減らすことにより、オープン走行時の不快音も低減させている。上級モデル「VS」にはオーバーン(赤褐色)の上質なナッパレザーを採用し、落ち着きある洗練された印象を醸し出した。

走行性能については、スタイリングに見合ったよりしなやかで上質な走りをめざし、ソフトトップモデルより排気量の大きいガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」を採用。専用シートやBrembo製ブレーキをメーカーセットオプションで採用するなど、走りの楽しさを深めたモデル「RS」を設定している。「ロードスター RF」の価格は324万円〜373万6,800円(税込)。

(木下健児)