「出た試合で全部得点を」 3戦連発中の原口、「クオリティ」が重要に

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 キリンチャレンジカップ2016のオマーン戦を翌日に控えた日本代表は10日、会場となる茨城県立カシマサッカースタジアムで練習を行った。トレーニング終了後、FW原口元気(ヘルタ・ベルリン)がコメントを残している。

 「一番大事なのはサウジ戦(15日開催)。それを想定した相手だし、そういう相手にどれだけ良い攻撃と良い守備ができるかというところをポイントにやっています」と11日のオマーン戦へ向けて語った原口。今回の代表トレーニングでは、「コミュニケーションで良い話ができています。戦術的にもいろんな話を、ミーティングを含めてできていると思います」とコメントし、チームメートと活発に意見交換できていることを明かした。

 2018 FIFAワールドカップ ロシア アジア最終予選で、原口はタイ代表戦、イラク代表戦、オーストラリア代表戦と3試合連続でゴールを記録。日本がこれまでに挙げた6ゴールの内半分を叩き出している。それでも、「3試合連続というよりも、出た試合で全部点を取りたい」とゴールに対する貪欲さをのぞかせ、「上には上がいる。ブンデスにいることによって、まったく満足できる環境にいます。毎試合自分より能力のある選手の活躍を見ているので、ああなりたいという気持ちを毎日、毎日思っています」と向上心を示した。

 日本の勝利のためには「クオリティ」がカギになると語った原口。「守備とか運動量とかの部分はこのままというか、仕事量を減らすつもりはないけど、ゴール前のクオリティに関してはまだまだ不足している分はあると思います。コンビネーションを含めてそのクオリティは上げないといけないと思っています」と決定機でのプレー精度が重要になるとした。

 日本とオマーンの一戦は、11日19時20分に茨城県立カシマサッカースタジアムでキックオフ予定だ。