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スズキはイタリア・ミラノで開催されている「EICMA2016(ミラノショー)」にて、全面改良したラグジュアリースクーター「バーグマン400」をはじめ、「GSX‐S125」「GSX250R」「V-Strom(ブイストローム)250」といった海外市場向けの2017年新型モデル4車種を発表した。

新型「バーグマン400」は、エレガントなスタイリングと快適性、充実した収納、動力性能を兼ね備えたラグジュアリースクーターの全面改良モデル。定評のあるラグジュアリーなスタイリングと快適性を維持しながら、よりスリム、スポーティーで軽快な印象とした。

「バーグマンシリーズ」共通の左右二灯ヘッドライトとテールランプにはLEDを採用し、車両全体で軽量化を図ることで操縦性を向上しながら、42リットルの大容量シート下収納を確保。399ccDOHCエンジンは低中速トルクの向上を図り、すばやいスロットルレスポンスと力強い加速を実現しながら、新排出ガス規制「ユーロ4」を満たしている(欧州仕様車)。

新型「GSX‐S125」は、2016年10月に「インターモト」で発表した「GSX-R125」と共通のエンジンとフレームを採用したストリートスポーツバイク「GSX‐Sシリーズ」の新型モデル。軽量でコンパクトな車体に124cc水冷4バルブ単気筒DOHCエンジンを搭載し、シリーズ共通のイメージとなる低く構えたデザインを採用した。

新型「GSX250R」は、街乗りにおける日常的な扱いやすさを持つスタイリッシュなスタンダードスポーツバイク。搭載される248ccの2気筒エンジンは、フリクション低減や燃焼効率向上など、街乗りで多用する低中速の扱いやすさを重視した出力特性となっている。

新型「V-Strom250」は、ツーリングでの快適性と日常的な扱いやすさを両立したスポーツアドベンチャーツアラー。「V-Stromシリーズ」の新型モデルとしてシリーズ共通のイメージとしたスタイリングを採用し、ヘッドライトにはアウトドアをイメージしたタフで力強いデザインを取り入れた。

販売は、「バーグマン400」が2017年春から欧州・北米を中心に、新型「GSX‐S125」は2017年夏から欧州を中心に開始。新型「GSX250R」は2016年冬から、新型「V-Strom250」は2017年夏から、中国への投入を皮切りにグローバル展開する。スズキは2016年10月にドイツ・ケルンで開催された二輪車の国際見本市「インターモト」で発表した5車種と合わせ、計9つの新型モデルを2017年に市場投入することで商品を充実させ、拡販を図る。

(木下健児)