長谷部から「裏にも抜けるし、引いてボールも受けるし、サイドにも流れる」と評価される大迫。オマーン戦は先発なるか。写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部)

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 合宿2日目の11月7日に合流した長谷部誠と大迫勇也。ふたりは2日前、ブンデスリーガのフランクフルト対ケルンの一戦で対決したばかりだった。
 
 結果は1-0でホームのフランクフルトの勝利。フル出場した長谷部は、リベロとして無失点に大きく貢献してみせる。同じく、90分間、プレーした大迫は、ブンデスリーガの公式サイトで「今日はすごく(相手の)3バックがやりづらく感じた」とコメントしていた。
 
 久々にハリルジャパンに招集された大迫を抑えた長谷部だが、待望論も巻き起こった期待のストライカーについて、どのような印象を持っているのか。
 
「この間の試合をやっていても、サコは相手のチームの中で一番、嫌な選手というか、裏にも抜けるし、引いてボールも受けるし、サイドにも流れる。チャンスメイクのところで、かなり嫌な形を作られていた」
 
 百戦錬磨の長谷部も相当に苦しめられたようだが、それだけ手強い選手だけに、代表での活躍にも大きな期待を寄せている。
 
「日本代表で彼に求められているのは、1トップかもしれないし、セカンドストライカーかもしれない。セカンドストライカーなら、(ケルンと)やり方は似ていると思う。代表では、チームとちょっと違う部分があるかもしれないけど、彼の良さはボールをキープできることもそうだし、サコが入ることでまた新しい形が生まれると思う」
 
 オマーン戦では先発起用が予想される大迫。決定力不足に悩むハリルジャパンで、新たな得点源として輝きを放てることができるか。
 
取材・文:広島由寛(サッカーダイジェスト写真部)

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