9日、中国とロシアが国境地帯の開発を協力して行うことになった。

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2016年11月9日、中国とロシアが国境地帯の開発を協力して行うことになった。7日の中ロ首脳会議後、メドベージェフ首相が明らかにした。中国紙・参考消息(電子版)が伝えた。

露メディアのロシースカヤ・ガゼータによると、開発するのはロシア極東地域と中国東北地方の国境地帯。首脳会議後、中国の李克強(リー・カーチアン)首相は、「ロシア極東地域でのインフラ整備や通信環境、農産物加工などで協力を強化する。ロシア側からは中国企業の同地域での協力に最適な政策環境を用意することが示された」と話した。

李首相はロシアから中国企業に対して開発に有利な条件が与えられるとし、「中国政府は中国企業に対して相手国のルールや法規を順守するように求めていく」と述べた。

中国資本はロシア極東地域の開発に意欲を示しており、メドベージェフ首相は「同地域全体で合意に至った投資総額は1兆ルーブル(約1兆6500億円)を超えたが、その多くは中国からの投資だ」と明かした。(翻訳・編集/岡田)