10日、中国山東省徳州市の動物園がオオカミの飼育スペースでハスキー犬を飼っていたとの報道に、市民らが驚きを示している。

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2016年11月10日、中国山東省徳州市の動物園がオオカミの飼育スペースでシベリアン・ハスキーを飼っていたとの報道に、市民らが驚きを示している。山東電視台が伝えた。

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この問題はあるネットユーザーの動画投稿で一気に注目を集めた。投稿によると、オオカミの飼育スペースにいたのは「ハスキー犬のような動物」で、左前足には痛々しい傷が。動画を見たネットユーザーの間からはこの動物の安全を心配する声や「オオカミ?それともハスキー?」といった声が上がったが、この件で取材を受けた飼育員は「オオカミとハスキーの交配で生まれた。犬と呼べるかについては専門家の鑑定が必要」と回答、オオカミと一緒に飼育されている理由については「オオカミを受け入れた時に一緒にいた」と語った。

ただ、同園は9日午後に出した声明で「問題の動物はハスキー」としており、オオカミとの共同生活については飼育員と同様の説明をした上で「この犬は群れの中で一定の地位を持っている」とコメント、「前足のけがはすでに獣医が手当てを行ったが、現在は群れから離して治療を行っている」とも報告している。(翻訳・編集/野谷)