<三井住友VISA太平洋マスターズ 初日◇10日◇太平洋クラブ 御殿場コース(7,246ヤード・パー72)>
 先週の「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP」で今季3勝目を挙げた谷原秀人。賞金ランク首位を奪還して迎えた「三井住友VISA太平洋マスターズ」だが、初日は“77”と散々な結果に。「“ノーバーディで最高”なんて言える気分じゃないでしょ。ショットもパットも全部ヒドイ」と嘆いた。
白熱する賞金レース!国内男子ツアーをフォトギャラリーでチェック
 予選ラウンドは松山英樹、アマチュアの比嘉一貴と、東北福祉大の後輩二人とのペアリング。世界ランクトップ10と現賞金ランク1位。当然ギャラリーにとっては最注目の組だが、松山は7アンダー、一方自身は5オーバーと“12ストローク差”をつけられる展開に…。
 
 「(松山は)調子は良さそうに見えないのに素晴らしいですね。(自身の明日の展望は)何をしたらいいか教えて欲しい。ちゃんと球に当たらないから、当たるように練習したい」と、優勝は成し遂げたものの、先週もつねに口にしていたショットへの不安が如実に出てしまった格好だ。
 谷原と賞金王レースを争う同ランク2位の池田勇太もピリッとしない内容に…。10番からスタートした前半は2バーディ・2ボギーとしたが、後半立ち上がり1番からは3連続バーディ。5番でさらに伸ばして勢いづいたかに見えたが、続く6番パー5でまさかのダブルボギー。「バーディは多いけど“馬鹿な”ミスが多い。苦手なコースだし、3アンダーはいいほうですかね。パッティングに不安はない。ティショットだけかな。イメージが湧きづらい」と自身を納得させたものの、ティショットへの課題が口をついた。
 松山は大会前に“谷原さんと勇太さんの賞金王争いに割って入りたい”と発言したが、その言葉どおりの単独首位発進で今季日本ツアー2戦2勝へ絶好のスタート。先週は白熱した優勝争いでギャラリーを沸かせた2人だが、このまま“有言実行”されるわけにはいかない。
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【HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP 編】