7日、中国とインドの大気汚染が新たなビジネスチャンスを生んでいる。カナダ、オーストラリア、チリ、マレーシアなど各国から新鮮な空気の瓶詰めが輸出されている。写真は上海。

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2016年11月8日、中国とインドの大気汚染が新たなビジネスチャンスを生んでいる。環球網が伝えた。

米誌フォーチュンによると、中国とインド、二つの大国で今深刻な大気汚染が問題となっている。ニューデリーでは外出を控えるよう政府が警告するほど、上海では大気汚染で視界が悪化し玉突き事故が起きるなど多くの被害が出ている。

多くの人々を困らせている大気汚染だが、これをビジネスチャンスだと意気込む人がいる。それが瓶詰め空気販売業者だ。カナダ・ロッキー山脈の新鮮な空気を販売するVitality Air社は今年5月までに1万2000本を中国で売り上げたが、売れ行きはさらに加速しているという。ニッチな商売に思えるが、瓶詰め空気販売業者は彼らだけではない。オーストラリア、チリ、マレーシアなど各地の業者が虎視眈々(たんたん)と中国、そしてインド市場を狙っている。(翻訳・編集/増田聡太郎)