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司会の夏目三久「きょうはなんといっても、こちら。大方の予想を覆して、なぜアメリカ国民は問題発言を繰り返し、暴言王とも呼ばれたビジネスマンを選んだのでしょうか」とアメリカ大統領選挙のトランプ勝利を取り上げた。

コメンテーターのパトリック・ハーラン(パックン)はクリントン支持で、「既成政党への怒り」「激変する社会に対する不安、不満」がトランプを勝たせたという。「アメリカ国民は今までの既成政治のやり取りに飽きているんです。トランプはその感情をうまく使った。さらに、アメリカ社会は移民が増え、自分が生まれ育ったアメリカと見た目も文化も違うと窮屈に思っている人も多いんです。彼はその怒りや不安をうまく握ったんでしょうね」

専門アナリスト「商売人なので損得で政策決める」

ゲストの横江公美氏(政策アナリスト)は「全体の投票数はクリントンの方が上回っているのですが、フロリダ、ペンシルベニアなど選挙人の数が多い接戦州での戦略がトランプの方が勝っていたということです」と指摘する。

東京財団の渡部恒雄主席研究員は「トランプ氏がどんな政権にするかわからないのが日本にとっていちばんのリスクですが、商売人なので損得で考えるでしょう。まずは落ち着いて、それと辛抱強く付き合うことが大事です」と話す。

トランプ勝利が判明すると、カナダ移民局の情報提供サイトが閲覧不能になった。アメリカからのアクセスが急増したためだ。映画監督のマイケル・ムーアがこんなことを言っていた。「どのような結末を迎えようと、そこから始めるしかない」