沙鹿駅を視察する台中市交通局の王義川局長(右から3人目)

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(台中 10日 中央社)台中市政府交通局の王義川局長は9日、計画中の台中メトロ(MRT)ブルーラインの起点となる台湾鉄路管理局沙鹿駅を視察した。年末にも中央政府で建設に向けた審査が行われる見通しで、王局長は、市内の鉄道整備による経済効果に期待を示した。

同線は沙鹿駅から同市の目抜き通り「台湾大道」を経由し台中駅周辺を結ぶ。全長21.3キロで、15の駅を設置する。市民からの要望は切実として整備を急ぐ方針。

同市では台湾鉄路の改良、ライトレールの建設と合わせ、沙鹿駅とその周辺を同市西部の交通拠点にしたい考え。建設中の同メトロ、グリーンラインとの接続も計画されており、交通事情改善と経済や都市の発展につながるとしている。

(廖壬楷/編集:齊藤啓介)