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一畑電車は12月から営業運転を開始する新型車両7000系のラッピングデザインをこのほど発表した。新型車両導入を記念し、11月20日に終日電車運賃を無料にすることも決めた。

7000系は一畑電車が86年ぶりに導入する新造車両。親しまれる車両とするため、外装は公募によるフルラッピングを施すこととし、9月から10月にかけて「出雲の風景」をテーマにしたデザインを募集した。

期間中に寄せられた応募作品は195点にのぼり、松江・出雲両市の市長や一畑電車の会長・社長らによる審査で最優秀作品1点と優秀賞5点を選んだ。実際の電車に採用される最優秀作品は、大きく弧を描いたストライプを車両全面と側面に大胆に配したデザイン。今年度中に導入される4両に対応するよう、各車両ごとに異なるカラーを用いた。

今後、採用作品をもとにラッピング作業を実施し、12月中の営業運転開始をめざす。営業運転開始に合わせて出発式も行う予定だが、詳しい日時や場所などは決まり次第発表となる。

新型車両導入を記念して11月20日に実施される無料運行は、当日運行されるすべての電車が対象。降車時にもらえる乗車証明を一畑グループ各社の店舗・施設や沿線施設で提示すると特典が受けられる。7000系は営業運転開始前のため、無料運行には登場しないが、当日行われる事前申込み制の試乗会で運転される。

(佐々木康弘)