エアーレモンで、週刊ザテレビジョン風のポーズを見せてくれたクロちゃん/写真:得能英司

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11月9日夜9時57分から放送された「水曜日のダウンタウン」(TBS系)の番組内企画に、週刊ザテレビジョンが協力した。

【写真を見る】格闘家風ポーズでは目力を見せてくれた/写真:得能英司

本番組は、芸能人や有名人が自ら妄信的に(?)信じる“説”を独自の目線と切り口でプレゼンするお笑いバラエティー。過去にもさまざまな説を検証してきた番組が今回検証を行った説は、「ポケットに知らないお金が入ってたら さすがにネコババしちゃう説」。

検証ターゲットとなったのは、安田大サーカス・クロちゃん。

今回は、テレビジョンの記者が“プチブレーク芸人特集”と称し、ニセ取材を実行。

インタビュー後の撮影中、カメラマンに扮(ふん)したマジシャンが、クロちゃんのポケットに5万円をこっそり忍び込ませる。それに気付いた時クロちゃんがそのお金をネコババしてしまうのかどうかを検証する。

検証の結果、見事にそのお金をネコババしたクロちゃんだったが、何の疑いもなくニセ取材と撮影に真剣に応じてくれたクロちゃんに感謝を込めて、インタビュー内容と写真を大公開! 「水曜日のダウンタウン」の企画内のニセ取材とも知らず、「水曜日のダウンタウン」についても語ってくれた。

――最近、「プチブレークしてるなぁ…」という実感はありますか?

どうなんでしょう? ことしに入ってドラマに出演させてもらったりとか、アイドルのCDジャケットに映ったりはしてるんですけどね…。

――ドラマ出演による周りの反響はいかがでしたか?

ドラマ「ダメな私に恋してください」('16年、TBS系)に出た時、共演者の方々が深田恭子さんやディーン・フジオカさんとか、すごく豪華だったので、「そんな人たちと出演できるのすごいね」って周りからよく言われましたね。ドラマの関係者の方々にも「クロちゃんは数字持ってるからね〜」なんて言ってもらえて。

最初は「そんなことないですよ〜」って言ってたんですけど、実際数字も良かったから「本当に数字持ってるのかも…」って(笑)。

――最近は「水曜日のダウンタウン」でも、活躍されていますね。「水曜日のダウンタウン」のドッキリ系の検証って、ガチなんですか?

ガチですよ!(笑) ガチだからいつもオンエア見るまで何も分かんないし、放送日も聞かされてない時もあるんです。テレビで「水曜日のダウンタウン」見てたら、「えっ、何か僕出てきたんだけど…」って。もうその辺りからおかしいですよね!

――でも、周りからは「面白い!」って言われますか?

そうですね、何がそんなにおかしいのかいまいち分かんないですけどね(笑)。別にギャグやってるわけじゃないし、狙ってやっているわけじゃないから…。目隠しされて連れて行かれたりとか、もうよく分かんないです!

――目隠しされてる時の心境ってどんな心境なんですか?

初めは、どこ連れて行かれるんだろうって思って…。「海外とかに連れて行かれるのかな」って不安だったんですけど、やっぱりいまだに慣れないですよ。

慣れないですけど、何でしょうね…。着けたら逆にもう安心するっていうのかな…。「やるしかない!」っていう腹になりますよね。

――着けた瞬間にそう感じるようになりましたか?

「(アイマスクを)取らないのか」「取って死ぬのか」ってなったら、取らない方を選ぶから…っていう考え方に変わりましたね! やらなかったらそこで終わっちゃいますから。芸人代表としてやってると思ってるので、全芸人に恥かかせちゃいけませんから責任を持ってますね!

――今までで一番印象に残っているものや、キツかったロケを教えてください。

薬味屋さんでのロケで、「そこにある七味唐辛子をクロちゃんは一体どうするのか?」みたいな企画があったんです。

目に入れるとか、鼻から吸うとか、一気飲みするとか…。僕はもういろいろやってるから、一気飲みならできるかなって思って一気飲みしたら、口の中の粘膜に全部張り付いちゃって息ができなくなっちゃって。歯がどす黒くなって、濃い鼻血が出て…。

ディレクターさんは死んだと思ったらしいんですけど、「いや、助けろよ!」って(笑)。その後なぜか、肩凝りが治りました。デトックスみたいでしたね。

――体を張ってらっしゃいますね。

そうですね。やっぱり芸人ですからね!

――芸事のためにやっていること、気を付けていることはありますか?

やっぱり、声の調子には気を付けてますね。(咳き込む)ちょっとタイミングおかしいな(笑)。声がきちんと出ないと自分のリズムが取れないんです。

周りの人は「全然変わってないよ、クロちゃん面白いよ」って言いますけど、自分では声の高さがちょっと違うとたまたま面白かったみたいな感じになっちゃうことが多いんですね。だから全部分かった状態でやらないと、ハプニング頼りになっちゃうし。良くないなって思いますね。

――じゃあ最近注目されているのも、そういう努力があるからこそなのでしょうか?

そうですね。プロだから! あと、エステとかもちゃんと行ったりして。やっぱり、自分の体にお金かけないと絶対だめだと思います。エステで小顔にしてもらったりとか、あとヘッドスパとかフェイシャルやったりとか…。習い事とかも結構してますからね!

女子力高いですよ、僕! 半身浴で1時間半くらい、チャプチャプしてますからね。最近でいうと、モデルの人がビニール傘差してやるとサウナっぽくなるからって言ってたから、実践してます。

――習い事は、何をされてるんですか?

カポエイラ、ブラジリアン格闘技、社交ダンスとかですね。あと、アロマコーディネーターの免許も持ってます。ほかにもブレークダンスとかピアノとか…。トレーナーつけてトレーニングもしてます。時間ができたその時に行けるものに行くようにしてますね。

趣味が多いといいなぁと思うのは、例えば社交ダンスやっててちょっと飽きてきたりすると、ピアノをやったりカポエイラをしに行ったりできること。何個もやってることによって飽きないんですよねずっと。仕事を頑張るためにはやっぱりプライベートも頑張らないと!

――これからの目標を教えてください。

本当のやつ、言っていいですか?(笑) 僕、元々お笑い芸人じゃなくてアイドルになりたくて松竹芸能に入ったんで、アイドルになりたいです。昔はそのネタでいろいろドッキリやられてたんですけど、でもそういうのすごい不本意で。中途半端な気持ちじゃないんです!

アイドルとお笑いとの両立ができないのであれば、そっち側(アイドル)にチェンジしていくと思いますし! それくらい、本当にやりたかったことなので…。

こういう人、ほかにはいないじゃないですか。だから、ワールドワイドに活躍できたらいいなと思います。

――CDを出したりしたいですか?

うん、CD出したいですね! 本当に出したい…。きちんとボイストレーニングして、先生に怒られながら泣く日もあると思いますよ。泣いて苦しんで、努力して変わった自分を見てほしいです!

――ファーストシングルのタイトルは決まってますか?

クロちゃんにかけたいから、「96」で…。いや、でもアイドルっぽいのがいいな。今、グミ食べるの好きなので、「アイドルになってグミんなさい」とかもいいかも。アイドルっぽいじゃないですか。

――じゃあこれからは、芸人としてだけでなくアイドルとしても注目してもらいたいですか?

そうですね! 元々松竹芸能のアイドル部に入ったから(笑)。だからアイドルにはなりたい!CDも出したいし…!

――では、アイドルデビューが決まったらまた取材させてください!

何とかしてくれません? オファーが来るように(笑)。グラビアとかも撮りたいので! そのためにダイエットも全然できますから! よろしくお願いします!

■取材後、「えっ、もうこれで取材終わり? もっと喋りたかったなぁ…」と、名残惜しさを見せてくれたクロちゃん。取材後の撮影もノリノリで応じてくれた。テレビジョンの表紙風や、格闘家風など、さまざまなポーズを披露してくれたクロちゃんのおかげで現場は大盛り上がり!

記者が「アイドル風にお願いします!」とお願いすると、「クロちゃん、アイドルになっちゃってグミんなさ〜い!」とせりふ付きで、アイドルジャケット風ポーズをしてくれた。ニセの取材や撮影にご協力いただき、本当にありがとうございました! クロちゃん、だまして本当にグミんなさ〜い!