約10年ぶりに再タッグ

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 来日中のトム・クルーズとエドワード・ズウィック監督が11月9日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた「ジャック・リーチャー NEVER GO BACK」のジャパンプレミアに出席した。都内では「木枯らし1号」が発表されたが、22回目の来日となるクルーズはスーツ1枚で約1時間半のファンサービスを熱心に行った。

 元米軍秘密捜査官で、現在は身ひとつで各地を転々とする流浪の一匹狼ジャック・リーチャー(クルーズ)が、スパイ嫌疑をかけられた元同僚ターナー少佐(コビー・スマルダース)の潔白を晴らそうと奔走するさまを描く。「アウトロー」でも見られた武骨なアクションはもとより、リーチャーとターナーの共闘、リーチャーの娘とうわさされる少女の登場など、ドラマ面も大幅にパワーアップしている。

 レッドカーペットには500人を超すファンが詰めかけ、黒塗りの車からクルーズが降り立つと悲鳴に似た歓声が響き渡った。手厚いファンサービスで知られるクルーズは、マスコミ用の写真撮影が終わるとすぐさまファンの待機列に駆け寄り、1人ひとりに声をかけながらサインや写真撮影に応じた。クルーズが到着してから約1時間後に登場したズウィック監督も、限られた時間内で積極的にファンとの交流を図った。

 ステージに登壇したクルーズは「みんな、寒い中来てくれてありがとう!」とファンをねぎらい、何度も手を振って声援に応えたほか、司会者にも感謝を述べるなど終始気を配った。ズウィック監督に対しても「素晴らしい監督で、ストーリーテリングもうまい」と最敬礼。プロデュースも務めるクルーズのラブコールを受けて本作に参加したズウィック監督も「ここまで映画作りを愛している人はいない」とクルーズの情熱をたたえた。2人は写真撮影中も笑顔でふざけ合うなど、相思相愛ぶりを見せつけた。

 「ジャック・リーチャー NEVER GO BACK」は、11月11日から全国公開。