6日、韓国メディアによると、韓国の現職公務員が職場の許可を得ないまま2年半にわたって大学院に通っていたことが発覚、停職3カ月の処分を受けた。写真はソウル。

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2016年11月6日、韓国・聯合ニュースなどによると、韓国の現職公務員が職場の許可を得ないまま2年半にわたって大学院に通っていたことが発覚、停職3カ月の処分を受けた。

全羅北道教育庁は6日、道内の教育支援庁に所属する職員A氏に対し、勤務時間中に無断でソウルの大学院に通っていたとして定職3カ月の処分を下したことを明らかにした。A氏は14年から今年6月まで少なくとも57回にわたり、正当な許可なく勤務地を離れ大学院の講義を受けていた。そのほとんどが「出張」や「病欠」として処理されていたが、何ら届けのないまま勤務を抜け出していたこともあり、今年だけでその回数は6回に上ったという。「チーム長」の職にあるA氏は、上級職員に出張が多い点を悪用していた。

こうした不正行為は第三者の情報提供により明らかになった。教育庁はこれを黙認または手助けしていた人物がいたかどうかを確認できなかったことから、A氏の管理者に対する懲戒については、直属の上長4人への警告処分にとどめた。

これについて、韓国のネットユーザーから多数のコメントが寄せられている。

「懲戒だって?これは解雇でしょ。一般企業ならクビ」
「どんだけ仕事がないんだ?むちゃくちゃうらやましいよ」
「クビにしないとは、世も末だ」
「国から給料をもらって自己啓発か…」

「仕事が楽過ぎるからいけない。定員を減らせ」
「この人がたまたま引っ掛かっただけで、こんなことは前からいくらでもあった。公務員は勤務時間によくサウナに出入りしてるしね」
「勉強するのはいいことだけど、さすがにこれは駄目だ」

「不正が日常の場所で、出張と言って休んだところで何ということはない。みんなが知っていることなのに検察も動かないし、第三者の告発でやっと懲戒…」
「3カ月の無給休暇、むしろ得してないか?」
「だから公務員はやめられない。僕らの夢は公務員だ!」(翻訳・編集/吉金)