自然ってスゲェ…シベリアの海岸に無数の「雪玉」が現れる

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シベリアの海岸線で、自然にできた無数の雪の玉が出現し、話題となっている。

さまざまな大きさの玉が18kmも続く

この雪の玉が見つかったのは、北極海に注ぐ「オビ川」の河口にあるオビ湾で、ヤマル半島にあるNydaという村の付近。

雪の玉の大きさはそれぞれ異なり、テニスボール大のものからバスケットボール・サイズのもの、さらに雪だるまの頭ほどの大きなものもあるという。

しかもそれは約18kmの長さにまで広がり、人間の手によるものではなく、完全に自然が生み出した非常に稀な現象だと言われている。

Instgram/liliya7liya

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VK/Дороги и транспорт Ямала

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老人でさえ初めて目撃する

住民のEkaterina Chernykさんは地元メディアに対し「これらは皆、1つの場所にありました。まるで誰かが落としていったかのようです。私たちは皆、驚いています。自分の目で見た人だけは、本物だと信じるようになりました」とコメント。

さらに村の役人であるValery Akulovさんも「この地に長く住む老人でさえ、このような現象は生まれて初めて見たと言っています」と語っている。

VK/Дороги и транспорт Ямала

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風や海岸線、気温の組み合わせで形成?

ロシア北極南極研究所の広報官、Sergey Lisenkov氏によればこの雪の玉は、ある特殊な気象条件の下で形成されたのではないかという。

彼は取材に対し「風と海岸線の形、そして気温の組み合わせが、雪の玉の形成を導いたのかもしれません」と語っている。

このような現象は2年前にフィンランド湾で、また昨年の12月にはアメリカのミシガン湖でも目撃されているというが、それにしてもユニークな光景と言えるだろう。