逆上し、医療スタッフに義眼を投げつけた男(出典:http://www.wtsp.com)

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「おれはヤルと決めたら何だってやる男なんだ。覚えておけ!」 そう言って男は自分の目に指を突っ込んだ。「やめて下さい」と懸命にそれを止めた医療スタッフ。しかし男は眼球を抜き取った。このほど米フロリダ州のある病院で…。

タンパのすぐ西に位置するフロリダ州ピネラス郡のラーゴで先月30日午前10時45分ごろ、「Largo Medical Center Indian Rocks Road」という救急医療機関で検査中に男が大暴れした。警察の発表によると男はエドワード・マイケル・ドーシー(54)。医師や看護師との悶着の末に自身の左目に指を突っ込み、眼球を抜き取ると彼らに投げつけた。院内には悲鳴があがったが、それが義眼であると知り人々はまずホッとしたという。

かつてない事例に検事当局も頭を悩ませたが、この日ドーシーはアルコールとドラッグを摂取し妻に暴力をふるったとして「家庭内暴力」で逮捕されており、さらに医療機関で騒動を起こし周囲の人々を震撼させたことでドーシーの起訴を正式に決定した。

地元メディアの『10News WTSP』が報じたところによれば、ピネラス郡拘置所に身柄を拘束されているドーシーに設定された保釈保証金は計3万ドル。内訳は家庭内暴力に対し2万5千ドル、義眼を投げつけたことに対し5千ドルであるという。

義眼はガラスや合成樹脂製でできており角膜保護のための目薬もある。装着、取り外し、手入れは自身で行い、角膜炎にならないよう専用の洗浄液で1日の汚れを落とすが、保存ケースに入れて寝る場合もあれば、眼窩内の空洞で顔の歪みが生じることを防ぐために装着して寝る場合もあるようだ。

出典:http://www.wtsp.com
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)