ベスパがEVスクーターElettricaを開発中。特徴的スタイル継承しつつ「最新のEV技術と革新的コネクティビティ」搭載

写真拡大

イタリアのバイク・メーカー ピアッジオが、電動スクーター「Vespa Elettrica」開発プロジェクトを進めています。電動スクーターはホンダ、ヤマハ、スズキと言ったメジャーから無名のベンチャーまで、すでにいろいろなメーカーが開発・発売しています。そこに数々の映画で使用された著名スクーターのベスパが参入することになります。ベスパというと、多くの人が映画「ローマの休日」におけるグレゴリー・ペックとオードリー・ヘプバーンの二人乗りシーンを思い出すはず。逆にそのシーンが有名過ぎて、ベスパに古臭いスクーターという印象を持っている人もいるかもしれません。

しかし、そのベスパが最新のEVスクーターに仲間入りを果たすときが、もうすぐやってきそうです。ベスパはこのEVスクーターElettricaについて、「古典的かつ世界で愛されるベスパの特徴的なスタイルを維持しつつ、最新のEV技術と革新的なコネクティビティ・ソリューションによって機敏さ、扱いやすさといったライディング・プレジャーを提供する」としています。

「最新のEV技術と革新的なコネクティビティ・ソリューション」が具体的に何を指すのかは、まだ明らかではありませんが、言葉どおり素直に解釈すれば何らかのスマートフォン連携機能、たとえばアプリでバッテリー残量や充電状況をチェックしたりといったことが可能になるのかもしれません。

Vespa Elettricaは2017年後半の出荷を予定して現在も開発が進行中です。価格に関する情報はまだ出ていません。

下は映画・ドラマにおけるベスパ登場シーンいろいろ。

「さらば青春の光」  The Whoのロックオペラ「四重人格」が原作。


「アルフィー(Alfie)」 日本の3人組バンドも昔はこの綴リでした。


「ピンク・パンサー4」 サイドカー式屋台風ベスパ。


「探偵物語」 工藤ちゃんの愛機 Pモデル