8日、韓国メディアは、韓国の大韓航空がエンジンの欠陥を知っていながら直さずに運航したことが発覚し課徴金を払った問題で、同社がその事実を隠すために虚偽の報告をした可能性があると伝えた。これに、韓国のネットユーザーがコメントを寄せた。写真は大韓航空機。

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2016年11月8日、韓国・MBCは、韓国の大韓航空がエンジンの欠陥を知っていながら直さずに運航したことが発覚し24億ウォン(約2億1600万円)の課徴金を払った問題で、大韓航空がその事実を隠すために虚偽の報告をした可能性があると伝えた。

9月21日午後、中国・大連を出発し韓国・仁川に到着した大韓航空機のエンジンから煙が出た。原因はエンジンの燃料循環装置の故障で、マニュアルで運航が禁止されている重大な欠陥だ。同機は同日午前に大連に到着した時も同様の問題が発生していた。そのため大韓航空は現地で整備を行ったが、直っていない状態で運航したという。匿名の情報提供者の申告により韓国の国土交通部が調査を行い、結局大韓空港は整備不良で24億ウォンの課徴金を払うことになった。

さらに、MBCは大韓航空がこの事実を隠蔽(いんぺい)しようとした可能性があると指摘した。同機は整備のため出発が遅れ、予定時刻より1時間ほど遅れて仁川空港に到着したが、大韓航空は遅延理由を「現地航路の混雑」と報告していた。航空事業法によると、整備の事実を申告しなかった場合は免許取り消し処分や最大6カ月の事業停止命令が下される可能性がある。

これについて、大韓航空は「航空機が遅延した理由は整備だけでなく、現地の航路が混雑していたためでもあった」と釈明した。

この報道に、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「乗客を皆殺しにしようとしたの?」
「ナッツリターン事件から何も変わっていない」

「エンジンの中にナッツが詰まっていたのかな?」
「乗客の上にナッツ姫がいて、ナッツ姫の上には崔順実(チェ・スンシル)がいる」
「大韓航空はマニュアルを重視する企業だったはず。ナッツの出し方にはうるさいのに、肝心なところは守らないんだね」

「乗客の命を何だと思っている?」
「韓国は大韓民国ではなく隠蔽民国だ」
「大統領を選び間違えたばかりに国がめちゃくちゃ」

「罰金を科すのではなく、国の名前を使えないようにしてほしい」
「大韓航空がいまだに滅びていないことが不思議」
「乗客にサービスでナッツをたくさん提供して。命を懸けて乗ってくれているのだから」(翻訳・編集/堂本)