FA宣言の陽岱鋼、WBC出場へ前向き  「選ばれれば頑張る」/台湾

写真拡大

(桃園空港 9日 中央社)フリーエージェント(FA)権の行使を表明した日本ハムの陽岱鋼外野手(29)。8日夕に到着した台湾桃園国際空港では大勢のファンの出迎えを受けた。陽は、来春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)について、報道陣に対し「(台湾の代表メンバーに)選ばれれば頑張る」と前向きな姿勢を示した一方、今後移籍する球団と相談する必要があるかもしれないと述べた。

移籍先に関しては「全てマネジメント会社に任せている。最後は自分で決める」と語った。この日発表された2年ぶり4度目のゴールデングラブ賞獲得については、「とても嬉しい」と喜んだ。

陽は2005年、日本ハムから台湾初のドラフト1位指名を受けて入団。12年から3年連続でゴールデングラブ賞を受賞しているほか、13年には盗塁王に輝いている。プロ11年目の今季は130試合に出場し、打率.293、14本塁打、61打点で10年ぶりの日本一達成に貢献した。

空港で「11年間育ててくれた日本ハムにとても感謝している」と述べた陽。交渉が解禁となる11日に台北で記者会見を開く。

(卞金峰/編集:杉野浩司)