8日、韓国のサムスン電子は携帯端末ギャラクシーノート7の発火問題などに関して、米国の主要紙で全面謝罪広告を掲載した。写真はGalaxy Note7の広告。

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2016年11月8日、韓国のサムスン電子は携帯端末ギャラクシーノート7の発火問題などに関して、米国の主要紙で全面謝罪広告を掲載した。中国メディア・澎湃新聞が伝えた。

広告が掲載されたのは、ウォール・ストリート・ジャーナル、ニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポストの全米3大紙。サムスン北米法人のグレゴリー・リーCEOの名義で、米国の消費者に向けて謝罪するとともに、製品の安全性を重視し、問題の解決に向けた決意表明が明記されている。

グレゴリー・リーCEOは今回の一連の事故について、ノート7の問題点を洗い直し、すべてのハードウエア、ソフトウエア、製造プロセス、バッテリー構造を再検討することを明言した。米国ではノート7の問題に続き、サムスン製洗濯機にも不具合が見つかり、リコールを出したばかりで、同社は設計から製造、安全性など全面的に見直す必要性が出ている。

次々に発覚する安全性の問題はサムスンのブランドイメージに致命的なダメージを与え、消費者の同社への信頼性は失墜。謝罪広告では、「安全性こそ、弊社の最優先事項です」とし、消費者の意見を受け止めつつ、今回の問題から教訓を得て、信頼を回復できるよう努力していくとしている。(翻訳・編集/岡田)