武骨な流れ者に再び挑戦 (C)2015 PARAMOUNT PICTURES.  ALL RIGHTS RESERVED.

写真拡大

 トム・クルーズが類まれな戦闘力を持つ元米軍秘密捜査官に扮したヒット作「アウトロー」の続編「ジャック・リーチャー NEVER GO BACK」の冒頭シーンを収めた、新たな本編映像が公開された。

 身分証も住居も携帯電話すら持たず、各地を点々とする一匹狼ジャック・リーチャー(クルーズ)が、何者かのわなにはまり、スパイ嫌疑をかけられ投獄された元同僚・ターナー少佐(コビー・スマルダース)を救おうとするさまを描く。「ラスト サムライ」のエドワード・ズウィック監督が新たにメガホンをとり、前作を手がけたクリストファー・マッカリー監督はプロデューサーとして支える。

 ダイナーで乱闘騒ぎを起こしたリーチャーは駆けつけた保安官に拘束されるが、涼しい顔で「90秒で2つのことが起こる。まず、あそこの電話が鳴る。次に、お前が手錠姿でぶち込まれる」と予言。保安官はリーチャーの突拍子もない発言にせせら笑うが、実際に店の電話が鳴り、受話器を取った瞬間パトカーが駆けつける。鬼の形相で「貴様、何者だ?」と詰め寄る保安官に、まゆ一つ動かさず「サプライズだったろ?」と切り返すリーチャーのクールな姿が印象的なシーンだ。

 ズウィック監督は、以前から犯罪スリラーものへの興味があったそうで「トムがこの本を読んでほしいとアプローチしてきたとき、それらをすべて集約できる素晴らしい機会だと思った。このジャンルは面白いことができるに違いない、とね」と本作で念願をかなえたと語る。本作のプロデューサーも務めるクルーズは「僕はエド(ワード・ズウィック)を脚本家として、そしてフィルムメーカーとしてとても尊敬している。彼は見る者を特定の時間と場所へと完全に没入させてくれる。それこそが、僕が映画を愛してやまないところなんだ。キャラクターたちの質感や、彼らを取り囲む環境。それを、エドは鋭くとらえてくれる」と絶賛している。

 「ジャック・リーチャー NEVER GO BACK」は、11月11日から全国公開。