8日、米ウォール・ストリート・ジャーナルは、中国で特許侵害を訴えて損害賠償を求める外国企業にとって、「最近では訴訟手続きに時間がかからなくなり、費用も少額で済むようになった」と伝えた。

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2016年11月8日、米ウォール・ストリート・ジャーナルによると、中国で特許侵害を訴えて損害賠償を求める外国企業にとって、訴訟手続きに時間がかからなくなり、費用も少額で済むようになった。環球時報(電子版)が伝えた。

中国では最近、特許侵害関連の訴訟手続きがスムーズになり、費用も少なくて済むようになった。最近ではカナダの企業が日系企業の中国支部を相手取り起こしたスマートフォンの特許技術侵害訴訟でも、訴えは認められ十分な賠償金を得られることになった。

特許関連訴訟をめぐっては、これまで米国が世界の中心だった。しかし、ここ数年、多くの企業が特許侵害訴訟を起こすため新たな地域を求めている。ドイツもその一つだが、潜在的な可能性が大きいとして注目を集めるのが中国だ。特許をめぐる中国の法環境は急速に整備されている。今後は外国企業による「特許訴訟激戦地」になるだろう。(翻訳・編集/大宮)