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マクロミルは11月8日、「FinTech(フィンテック)の認知とイメージ」に関する調査結果を発表した。調査は10月31日〜11月1日、全国の20歳〜69歳男女1万人を対象に行われた。

○認知率は8カ月で1%しか伸びず

FinTech(フィンテック)とは、金融(Finance)と技術(Technology)を掛け合わせた造語。この言葉を知っているか聞いたところ、「具体的な内容まで知っていた」との回答は4.2%。「名前を聞いたことがある程度」(16.5%)を含めると、認知度は全体の20.7%で、79.3%は「聞いたことがない」という結果となった。

2016年2月に実施した同様の調査では「具体的な内容まで知っていた」との回答は3.3%、「名前を聞いたことがある程度」(11.6%)を含めると14.9%、「聞いたことがない」は85.2%だった。8カ月で「名前を聞いたことがある程度」の人は約5%、「具体的な内容まで知っていた」人は約1%しか増えていないことがわかった。

○サービスの認知は「ネットバンキング」が1位

各種FinTech系サービスの認知について尋ねたところ、1位「ネットバンキング」83.3%、2位「暗号通貨/仮想通貨」29.1%、3位「個人財務管理」22.6%となった。

さらに、それぞれのサービスの利用経験についても尋ねたところ、1位「ネットバンキング」52.8%、2位「個人財務管理」5.4%、3位「アプリを使った決済・送金サービス」3.6%。

また、それぞれのサービスを「知っている」と回答した人に、どの程度知っているかについて聞いてところ、73.3%と過半数が「どのようなサービスか知っている」と回答したのは「ネットバンキング」のみ。それ以外のサービスはすべて「名前だけ知っている」人が過半数を占める結果となった。

(金野和子)