毎週月曜に放送中の「警視庁 ナシゴレン課」(テレビ朝日系)で、中山麻聖は清潔感のある正統派エリート刑事・浅羽ショウを演じる

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毎週月曜に放送中の島崎遥香主演ドラマ「警視庁 ナシゴレン課」(テレビ朝日系)で、「ナシゴレン課」のデカ長・風早恭子(島崎遥香)に顎で使われながらも、一方で恭子をライバル視するエリート刑事・浅羽ショウを演じる中山麻聖にインタビューを敢行。ドラマの見どころや共演者について語ってもらった。

【写真を見る】中山麻聖が「ただの刑事ドラマではない、一切予想ができません!!」とアピール!

――最初に「警視庁 ナシゴレン課」のお話を頂いたときはどう思いましたか?

めちゃくちゃうれしかったです! ワンシチュエーションドラマは初めての経験なので、どう撮影していくのかも楽しみの一つでした。実際に撮影をしてみると、むちゃくちゃ面白いです!! 

“舞台のよう”と聞いていましたが、リハーサルと本番にちょっとした違いやアドリブがあるんです。また、最初の頃は撮影中に面白いことがあっても笑わないようにこらえていたんですが、だんだんとこらえるのも違うのでは?と思って、面白かったらその“面白い”を表現するようにしました。

――捜査に出向かない刑事ドラマと聞いてどう思いましたか?

どうやって解決するのかなと思いました(笑)。現場100回とよく刑事ドラマでも言っていると思いますが、このドラマはどこでヒントを得て、どこで手掛かりを見つけるのか、すごく楽しみでしたね。

――現場に行かないということは刑事ドラマの醍醐味(だいごみ)もない気がしますが…。

そうですね…。でも、そこはドラマを見ていただけると分かる気がします! 刑事部屋だけで解決できちゃうんですよ(笑)。今はこれしか言えませんが、何でそうなるのかは見ていただければ分かります!

――「警視庁 ナシゴレン課」というタイトルを聞いた時、何をイメージしましたか?

「何ですか?」って(笑)。「ナシ…ナシゴレン!? 何をするんですか?」と驚きましたね。ですが、何も考えずにいこうと。分からないですよねぇ(笑)。あまり深く考えないで受け取ろうと思って。なので、見てくださる方もそうしてください! 

目の前で起きたことを受け入れていただくことが一番楽しいと思います。

――事件も会話もクスッと笑える要素が多いですが、台本を読んでどう感じましたか?

コメディーなので、ただの刑事ドラマではない、ただの事件ではない、一切予想ができません!! 普通の刑事ドラマを見るのとは違いますね。楽しみながら「誰が犯人だろう?」と探すのも刑事ドラマの醍醐味だと思います。それに加えて、コメディーでもあるので純粋に楽しめます!

――毎回起こる事件も予想外な事件ですね…?

台本を読んだだけだと、どうやって撮影していくのか分からない部分もありました。台本に書いてある事件のイメージができないんです(笑)。ですが、実際に現場に行って事件の証拠写真などを見ると「おっ! なるほど!! 本当にワカメが浮いている!」とか「これは本当に不可解だ!」と。

台本からではなく、現場に行って初めて生まれるものもあるので、もちろん準備はしていますが、現場でいろいろ吸収しています。

――中山さんが演じる浅羽はどんな人物ですか?

浅羽はとにかくハッピーです。ポジティブで、何事も楽しんでいます!! もちろん事件が起こることはショッキングなことではありますが、それをみんなで解決しようと常に笑顔を絶やさずにいますね。

――そんな浅羽と似ている部分はありますか?

うーん…。僕自身は先輩にこれをしたら申し訳ないな、とまずは考えますが、浅羽の場合は何も考えずにとりあえずやってみちゃう。それで怒られて「あっ、すみません!!」と笑顔で申し訳なさそうにして許されるキャラクター。それは僕にはないので、ここで浅羽を演じることを全力で楽しんでいます!

――今まで抱いていた刑事ドラマや刑事の印象は変わりましたか?

いやぁー、もうだいぶ違います(笑)。まず、事件を捜査するに当たって、こんなに笑っている刑事っていないと思います。もちろん、僕たちは真剣に事件を解決しようとしていますが、こんなに笑いの絶えない捜査会議はないですね(笑)。印象はガラッと変わるどころか、これは全く別モノですね!

――主演を務めるデカ長・島崎さんの印象を教えてください。

島崎さんは休憩中も台本を読んでいたりしていて物すごい集中している方で。島崎さん演じるデカ長の恭子と浅羽の関係がいろいろあるので、いろいろ相談しなきゃ!って思っていて、最初はタイミングをうかがっていたのですが(笑)。今では他の皆さんともいろいろお話して、すっかり笑いが絶えない現場です。

――共演者には古田新太さんや勝村政信さんら個性派キャストがいらっしゃいますが、現場の雰囲気はどうですか?

もう…すごいですよね。何がすごいかって、ちゃんと台本通りなんですが、想像できない現象が起きてしまいます。僕は毎回、どうしようと考えてしまうのですが、古田さんや勝村さんたちのアイデアが次から次へと出て…。勉強になりますね。

自分にはそこまでの余裕がないので、今はかき混ぜてもらっている状態です。この現場で何か一つでも多く吸収できたらいいなと思っています。

――'16年も残りあと2カ月ですが、何かやりたいこと、やり残したことはありますか?

乗馬をやりたいです! これまで時代劇で立ち回りなどはやったんですが、まだ乗馬の経験がないんです。乗馬は自分の経験としてあれば、お芝居の範囲も広がっていくのかなと。なので、ぜひやってみたいし、やっておきたいです。

――では、最後に「警視庁 ナシゴレン課」の見どころを教えてください。

30分が非常に濃厚です! ある人が言うにはお酒を片手に、ご飯を片手に(笑)。あとは集中してみていただくと、「こんなに面白いことをやっているんだ!」と第2、第3の“気付き”があります。何度も見てください(笑)。スピンオフの方もぜひ! ものすごく笑えるドラマになっています。