7日、高高度防衛ミサイル(THAAD)の配備問題の影響が中韓の国防協力にまで及んでいるとの報道が見られており、中国の国防部が関連の指摘について答えた。資料写真。

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2016年11月7日、高高度防衛ミサイル(THAAD)の配備問題の影響が中韓の国防協力にまで及んでいるとの報道が見られており、中国の国防部が関連の指摘について答えた。中国新聞網が伝えた。

韓国メディアによると、韓国は中韓の国防戦略対話の年内実施を提案しているが、中国側からは反応がない。「THAADの配備に中国が不満を持っている」が原因とみる専門家が多く、国防分野での対話中断は、北朝鮮の核問題における韓国の対応に影響が出るとみられている。

これについて中国国防部は、「中国は中韓両軍関係の発展を重視している。双方の利益を尊重したうえで、国防分野における交流と協力を展開することを願っている。THAADの配備に関して、中国は反対の立場を堅持しており変わることはない」と強調した。

さらに、韓国に対して「中韓両軍関係の発展により得られた成果を重視し、地域の平和や安定、両国の国民の利益を第一に考え、中国の利益問題を慎重に対応し両国軍の発展に必要な条件を整えてほしい」と述べた。(翻訳・編集/内山)