8日、韓国のサムスングループが裏金疑惑で捜査を受けて以降8年ぶりとなる本社の家宅捜索に戸惑いを隠せずにいるという。これに、韓国のネットユーザーがコメントを寄せた。写真は「崔順実事件」に関する韓国の報道。

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2016年11月8日、韓国・ニューシスによると、韓国のサムスングループが裏金疑惑で捜査を受けて以降8年ぶりとなる本社の家宅捜索に戸惑いを隠せずにいるという。

朴槿恵(パク・クネ)大統領の友人をめぐる「崔順実(チェ・スンシル)事件」を捜査している検察特別捜査本部所属の捜査官らは同日午前6時40分、ソウル瑞草洞にあるサムスンの社屋を家宅捜索した。サムスンのコントロールタワーがある本社が家宅捜索を受けるのは、2008年4月以降初めて。

サムスン関係者は「家宅捜索の対象は事務所の一部にとどまっており、通常業務を行うのに問題はない」と明らかにした。しかし、家宅捜索は朝早くから電撃的に行われたため、社内は落ち着かない雰囲気だという。別の関係者は「家宅捜索が始まったと聞いてからそわそわして仕事が手に付かない」と話した。

サムスンは崔順実氏とその娘がドイツに設立した会社「ビデックスポーツ(旧コレスポーツ)」に280万ユーロ(約3億2300万円)を不正に支援した疑いが持たれている。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「検察は事前にサムスンに家宅捜索の情報を流していたに違いない」
「コーヒーを片手に談笑して出てきたに一票。形式だけの捜査」

「検察は今回も空のダンボールを持って出てくるのだろう」
「サムスンの情報収集のスピードは検察より上」

「サムスンにはがっかりさせられてばかり。もうサムスン製品は買わない」
「サムスンも悪のグループに属している」
「当惑するふりをしているだけ。全ての証拠がすでに削除済み」

「最近、ドラマを見ているのかニュースを見ているのか分からなくなる」
「なぜ捜査の矛先が別のところに向いているの?朴大統領に向けるべき」(翻訳・編集/堂本)