『ウォーキング・デッド』シーズン7

写真拡大

世界中で大ヒットを放っている米AMCのサバイバル・パニックドラマ『ウォーキング・デッド』のシーズン6ラストで登場し、今シーズンでは早々から衝撃的なバイオレンス描写があった悪役ニーガン。演じているジェフリー・ディーン・モーガンの風貌はまさにニーガンそのものでハマり役との声も多いが、実は彼以外にも5人の俳優が候補として挙げられていたという。

一人目は、広告業界を描いた同局の人気ドラマ『MAD MEN』の主人公ドン・ドレイパー役で知られるジョン・ハム。クリエイターのロバート・カークマンは、「ジョン・ハムは完ぺきだったと思う」とMTVで語っており、ジョン自身も脚本家と話したことを認め、「おもしろくなりそうだ」と明かしていたが、実現には至らなかった。

二人目は、パンクバンド「ブラック・フラッグ」のボーカルで俳優としても活躍しているヘンリー・ロリンズ。実は、原作を手掛けたチャーリー・アドラードは、漫画でニーガンを登場させた際に、ヘンリーをイメージして書いていたのだという。ヘンリーは「チャーリー・アドラードが俺を参考にしたというから、オーディションに参加したんだ。そのオーディションで、ニーガンの酷いがどこか美しい悪態が書かれた本当におもしろい台本を5ページ分読んだんだ。でも、受からなかったよ」と、米Forbesのインタビューで明かしていた。

3人目は、『JUSTIFIED 俺の正義』で主演を務めたティモシー・オリファント。彼もこの役のオーディションを受けるため、『JUSTIFIED』の撮影で滞在していたケンタッキー州のハーラン郡から、『ウォーキング・デッド』の撮影を行っているジョージア州アトランタを訪れていたようだが、残念ながら落選してしまった。

4人目は、米FOXのミステリードラマ『ウェイワード・パインズ 出口のない街』のシーズン1で主人公イーサン・パークを演じたマット・ディロン。彼もまた、ニーガン役のオーディションに参加していた。

5人目は、『シングルパパの育児奮闘記』や『バーン・ノーティス 元スパイの逆襲』、『ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ』、『ER 緊急救命室』など数々のTVシリーズに出演してきたギャレット・ディラハント。『ウォーキング・デッド』のファンは、彼をニーガン役に推薦する活動をSNS上で行っていたことがあり、一番期待値が高かった候補者だった。2015年11月6日、彼は「本当にニーガンをやりたいんだ。製作サイドは素晴らしい俳優たちと会っていて、その中で番組のためにベストな選択をするはずだ」とTwitterに投稿し、オーディションに臨んだ。それから4日後、ギャレットの願いは届かずジェフリーに決まったとAMCは発表した。

『ウォーキング・デッド』シーズン7は、FOXにて毎週月曜日21:00より放送中。(海外ドラマNAVI)