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本田技研工業の英国現地法人であるホンダモーターヨーロッパ・リミテッドは現地時間7日、イタリア・ミラノで開催される「EICMA2016(ミラノショー)」(一般公開は11月10〜13日)に出展する二輪車を発表した。今回、ニューモデルの「X-ADV」や「CRF250 RALLY」を世界初公開する。

「X-ADV」は、アドベンチャースピリットにあふれるスタイリングと装備に加え、都市での快適な走行と利便性を高次元で融合させた新ジャンルのモーターサイクル。アップライトなライディングポジションと、衝撃吸収性に優れた前・後サスペンションなどによって未舗装路の走行に対応。5段階に調節可能なウインドスクリーンやフルフェイスヘルメットが収納できるラゲッジボックスを装備するなど、都市部での快適な走行と高い利便性も備えている。

エンジンは力強いトルク特性の水冷・4ストローク・OHC・直列2気筒745ccを搭載し、トランスミッションにはホンダの独自技術である二輪車用DCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)を標準装備した。

「CRF250 RALLY」は「ザ・ダカールレプリカ 週末の冒険者へ!」を開発のキーワードに、ワークスマシン「CRF450 RALLY」のフォルムとカラーリングをほうふつさせるスタイリングを実現したニューモデル。ウインドプロテクションに優れたフロントスクリーンや、不整地走行を考慮したロングストロークの前・後サスペンションを採用し、ヘッドライトはラリーマシンと同様のフレームマウントで左右非対称の二眼LEDを採用した。

水冷・4ストローク・DOHC・単気筒250ccエンジンは、低回転域でのトルクと高回転域でのピーク出力の向上を図ることで扱いやすさと力強さを高めている。ブレーキシステムは制動時の安心感を高めたABSを採用するなど、アドベンチャーモデルにふさわしい充実した装備とした。

その他にも、大幅な軽量化と出力向上を図り、軽快なハンドリングと操縦性を進化させた新型「CBR1000RR Fireblade」、エンジンの改良によって最高出力が向上した「CBR650F」「CB650F」、モデルチェンジによってEURO4に適合する環境性能を実現したスクーター「SH125i」「SH150i」、エンジンに低フリクション技術を採用し、外観デザインも一新したスクーター「VISION」などが出展される。

(木下健児)